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ICT用語の意味と同義語

【 「DDR3 SDRAM」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: DDR SDRAM [読み] ディーディーアーエスディーラム [外語] Double DataRate SDRAM 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/05/04,URL: https://www.wdic.org/

 データレート(データ転送速度)を倍速(DDR=ダブルデータレート)にしたSDRAM。

[概要]
 一般のRAMは、クロックの立ち上がりで転送を行なう。これに対し、DDR SDRAMはクロックの立ち上がりと立ち下がりの両方で転送を行なう。これにより、同じクロックで倍速のデータ転送が可能となる。

[特徴]
種類
 JEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)で仕様が策定された「DDR SDRAM」を利用したDIMMは、1998(平成10)年から登場している。
 名称は二通りあり、DDRxxxというのが「メモリーチップ」としての規格、PCxxxxというのが「メモリーモジュール」としての規格である。販売店では両者が併記されていることが多い。
 ● DDR200 (PC1600)
 ● DDR266 (PC2100)
 ● DDR333 (PC2700)
 ● DDR400 (PC3200)
 ● DDR466 (PC3700)
 ● DDR500 (PC4000)
 ● DDR533 (PC4200)
 ● DDR533 (PC4300)
 ● DDR550 (PC4400)
出典: DDR2 SDRAM [外語] Double DataRate2 SDRAM 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/03,URL: https://www.wdic.org/

 DDR SDRAMの後継。

[特徴]
技術
 DDR SDRAMで2本あった内部インターフェイスがDDR2 SDRAMでは倍の4本に拡張された。これにあわせてプリフェッチが4ビット用意されている。
 それに加え、DDR2ではバスクロックをメモリークロックの2倍(DDRで4倍)としている。これにより伝送速度はDDR SDRAMの約2倍となっている。
 また、電圧は1.8V(DDR SDRAMでは2.5〜2.6V)に変更された。

[規格]
 JEDECで仕様が策定された「DDR2 SDRAM」を利用したDIMMとして提供される。
 名称は二通りあり、DDR2-xxxというのが「メモリーチップ」としての規格、PC2-xxxxというのが「メモリーモジュール」としての規格である。販売店では両者が併記されていることが多い。 ・・・
出典: DDR3 SDRAM [読み] ディーディーアースリー・エスディーラム [外語] Double DataRate3 SDRAM 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/07/05,URL: https://www.wdic.org/

 DDR2 SDRAMの後継。

[概要]
 2003(平成15)年に策定された先代DDR2 SDRAMの後継として、2005(平成17)年に策定された。
 DDR(1)→DDR2と同様、DD2→DDR3も倍速となっている。
 なお、VRAM用の「GDDR3 SDRAM」がATI Technologiesによって開発されたが、DDR3 SDRAMとは全く異なる規格であり、互換性はない。

[特徴]
技術
 バスクロックをメモリークロックの4倍(DDRで8倍)とし、プリフェッチを8ビットとすることで高速化を行なったもの。
 これにより伝送速度はDDR SDRAMの約4倍、DDR2 SDRAMの約2倍となっている。
 それと同時に動作電圧は1.5Vに変更された(DDR SDRAMは2.5〜2.6V、DDR2 SDRAMは1.8V)。
 またメモリーにもエコブームが訪れ、1.35Vや1.25Vなどの低電圧版の低消費電力SDRAMも登場した。1.35VについてはDDR3L SDRAMとしてJEDECで規格化された。
 なお、規格化されていない高速メモリーが続々と登場するのが恒例行事であるが、こういったものは動作電圧1.65Vなど、通常と異なる設定が必要となることがある。

[規格]
 JEDECで仕様が策定された「DDR3 SDRAM」を利用したDIMMとして提供される。
 内部構造、電圧共に変更されたため、既存のDDR2 SDRAMと互換性はない。
 また、同名で呼ばれるVRAM用の「GDDR3」とは異なる規格であり、互換性はない。
 名称は二通りあり、DDR3-xxxxというのが「メモリーチップ」としての規格、PC3-xxxxxというのが「メモリーモジュール」としての規格である。販売店では両者が併記されていることが多い。 ・・・


【 「DDR3 SDRAM」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: DDR SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月7日 (日) 09:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。

[メモリチップ規格]
 最大動作周波数の違いによって分けられ、"DDR-"に続く3桁の数字で示される。この3桁数値はクロックの立ち上がり/立ち下がりを合わせた周波数(Double-Data-Rate)を示しており、実クロック(メモリバスクロック、2001年から2005年頃のパーソナルコンピュータにおいてはFSBクロックと同意)はそれぞれの周波数の半分になる。

[メモリモジュールの規格]
 メモリモジュールは64bit構成であり、64bitは8Byteである。例えば333MHzで動作するPC2700の場合、毎秒2667MByte(= 2.667GByte/sec)のデータ転送が行われる。それぞれの規格の名称はデータ転送速度に由来し、表記の4桁数値はGByte/secの小数点以下第2位を四捨五入したのちに小数点を取り除いた2桁へ、末尾にゼロ2桁を付したものである。 ・・・
出典: DDR SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月7日 (日) 09:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。

[メモリチップ規格] 最大動作周波数の違いによって分けられ、"DDR-"に続く3桁の数字で示される。この3桁数値はクロックの立ち上がり/立ち下がりを合わせた周波数(Double-Data-Rate)を示しており、実クロック(メモリバスクロック、2001年から2005年頃のパーソナルコンピュータにおいてはFSBクロックと同意)はそれぞれの周波数の半分になる。

[メモリモジュールの規格] メモリモジュールは64bit構成であり、64bitは8Byteである。例えば333MHzで動作するPC2700の場合、毎秒2667MByte(= 2.667GByte/sec)のデータ転送が行われる。それぞれの規格の名称はデータ転送速度に由来し、表記の4桁数値はGByte/secの小数点以下第2位を四捨五入したのちに小数点を取り除いた2桁へ、末尾にゼロ2桁を付したものである。 ・・・
出典: DDR2 SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月20日 (木) 11:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

DDR2 SDRAM (Double-Data-Rate2 Synchronous Dynamic Random Access Memory) は、半導体集積回路で構成されるDRAMの規格の一種である。4ビットのプリフェッチ機能(CPUがデータを必要とする前にメモリから先読みして取り出す機能)をもつ。内部クロックの2倍の外部クロックを用いるため、クロックの等倍で動作するDDR SDRAMの2倍、SDRAMの4倍のデータ転送速度が理論上得られる。パーソナルコンピュータにおいて2005年〜2009年頃(Pentium 4後期〜Intel Core 2)の主要なメインメモリとして、携帯電話においては2011年から(Cortex-A9など)用いられている。 ・・・


【 「DDR3 SDRAM」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: DDR3 SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月4日 (月) 01:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

DDR3 SDRAM (Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic Random Access Memory) は半導体集積回路で構成されるDRAMの規格の一種である。2007年頃からパーソナルコンピュータの主記憶装置などに用いられるようになり、2010年後半まで市場の主流として各種デバイスで持ちいられた。スマートデバイスなどの組み込み向けとしても、2013年以降の高性能品(ARM Cortex-A15など)に使われるようになった。インテルはNehalemマイクロアーキテクチャ(2008年)から使用している。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

DDR SDRAM (通信用語の基礎知識)
DDR2 SDRAM (通信用語の基礎知識)
DDR3 SDRAM (通信用語の基礎知識)
DDR SDRAM (Wikipedia)
DDR2 SDRAM (Wikipedia)
DDR3 SDRAM (Wikipedia)



【 DDR3 SDRAM の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
DDR DDR2 SDRAM
DDR SDRAM DDR3 SDRAM
DDR1 DDR4 SDRAM
Double Data Rate
Double Data Rate SDRAM access
Double Data Rate Synchronous DRAM ǽkses
Double-Data-Rate SDRAM アェクセス
Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory アェ́クセス
dʌ́bəl déitə réit síŋkrənəs dainǽmik rǽndəm ǽkses méməri アクセス
ダボルゥ・デイダァー・レイトゥ・シンクロァナス・ダイナェーミェック・ラェンダゥム・アェクセス・メモゥリー ア́クセス
ダ́ボルゥ・デ́イダァー・レ́イトゥ・シ́ンクロァナス・ダイナェ́ーミェック・ラェ́ンダゥム・アェ́クセス・メ́モゥリー [名詞]
ダブル・データー・レイト・シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー 交通手段
ダ́ブル・デ́ーター・レ́イト・シ́ンクロナス・ダイナ́ミック・ラ́ンダム・ア́クセス・メ́モリー 交通の便
ディー ディー アゥー エス ディー ラム 接近
ディー ディー アゥー・エス ディー・ラム 接近手段
ディ́ー ディ́ー アゥ́ー・エ́ス ディ́ー・ラェ́ム [他動詞]
ディー ディー アール・エス ディー ラム 立ち入る
ディー ディー アール・エス ディー・ラム 入る
ディ́ー ディ́ー ア́ール・エ́ス ディ́ー・ラ́ム 接続する
読み書きする
DDR200 利用可能にする
DDR266
DDR333 チップ規格
DDR400 モジュール規格
DDR466
DDR500
DDR533
DDR550

PC1600
PC2100
PC2700
PC3200
PC3700
PC4000
PC4200
PC4300
PC4400





更新日:2023年12月26日




【 DDR3 SDRAM の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
DDR SDRAM DDR2 SDRAM
DDR DDR3 SDRAM
DDR1 DDR4 SDRAM
DDR200
DDR266
DDR333
DDR400
DDR466
DDR500
Double Data Rate
Double Data Rate SDRAM
Double Data Rate Synchronous DRAM
Double-Data-Rate SDRAM
Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory
PC1600
PC2100
PC2700
PC3200
PC3700
PC4000
ディーディーアール
ディディーアール・エスディーラム
ディディーアールエスディーラム
第1世代DDR SDRAM
第一世代DDR SDRAM






























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【 DDR3 SDRAM の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
DDR2 1.8V
DDR2 SDRAM DDR SDRAM
Double Data Rate2 DDR3 SDRAM
Double Data Rate2 SDRAM DDR4 SDRAM
Double Data Rate2 Synchronous DRAM
Double-Data-Rate2 SDRAM access
Double-Data-Rate2 Synchronous Dynamic Random Access Memory ǽkses
dʌ́bəl déitə réit túː síŋkrənəs dainǽmik rǽndəm ǽkses méməri アェクセス
ダボルゥ・デイダァー・レイトゥ・トゥー・シンクロァナス・ダイナェーミェック・ラェンダゥム・アェクセス・メモゥリー アェ́クセス
ダ́ボルゥ・デ́イダァー・レ́イトゥ・トゥ́ー・シ́ンクロァナス・ダイナェ́ーミェック・ラェ́ンダゥム・アェ́クセス・メ́モゥリー アクセス
ダブル・データー・レイト・ツー・シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー ア́クセス
ダ́ブル・デ́ーター・レ́イト・ツ́ー・シ́ンクロナス・ダイナ́ミック・ラ́ンダム・ア́クセス・メ́モリー [名詞]
PC2 交通手段
ディー ディー アール ツー 交通の便
ディー ディー アール ツー・エス ディー・ラム 接近
ディーディーアートゥー・エスディーラム 接近手段
第2世代DDR SDRAM [他動詞]
第二世代DDR SDRAM 立ち入る
入る
DDR2-400 接続する
DDR2-533 読み書きする
DDR2-667 利用可能にする
DDR2-800
DDR2-900 チップ規格
DDR2-1000 モジュール規格
DDR2-1066
DDR2-1150
DDR2-1200
DDR2-1333

PC2-3200
PC2-4200
PC2-5300
PC2-6400
PC2-7200
PC2-8000
PC2-8500
PC2-9200
PC2-9600
PC2-10664

更新日:2023年 6月 3日




【 DDR3 SDRAM の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
DDR3 PC3-20000
DDR3 SDRAM PC3-21333
Double Data Rate3 PC3-22400
Double Data Rate3 SDRAM PC3-23464
Double Data Rate3 Synchronous DRAM PC3-24000
Double-Data-Rate3 SDRAM
Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic Random Access Memory
dʌ́bəl déitə réit θríː síŋkrənəs dainǽmik rǽndəm ǽkses méməri
ダボルゥ・デイダァー・レイトゥ・スゥリー・シンクロァナス・ダイナェーミェック・ラェンダゥム・アェクセス・メモゥリー
ダ́ボルゥ・デ́イダァー・レ́イトゥ・スゥリ́ー・シ́ンクロァナス・ダイナェ́ーミェック・ラェ́ンダゥム・アェ́クセス・メ́モゥリー
ダブル・データー・レイト・スリー・シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー
ダ́ブル・デ́ーター・レ́イト・スリ́ー・シ́ンクロナス・ダイナ́ミック・ラ́ンダム・ア́クセス・メ́モリー 【 以下関連語 】
PC3 1.5V
ディー ディー アール スリー DDR SDRAM
ディー ディー アール スリー・エス ディー・ラム DDR2 SDRAM
第3世代DDR SDRAM DDR4 SDRAM
第三世代DDR SDRAM
access
DDR3-800 ǽkses
DDR3-1066 アェクセス
DDR3-1333 アェ́クセス
DDR3-1600 アクセス
DDR3-1800 ア́クセス
DDR3-1866 [名詞]
DDR3-2133 交通手段
DDR3-2400 交通の便
DDR3-2500 接近
DDR3-2666 接近手段
DDR3-2800 [他動詞]
DDR3-2933 立ち入る
DDR3-3000 入る
接続する
PC3-6400 読み書きする
PC3-8500 利用可能にする
PC3-10600
PC3-12800 チップ規格
PC3-14400 モジュール規格
PC3-14900
PC3-17000
PC3-19200

更新日:2023年 9月 9日




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