出典: 被写界深度 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年4月10日 (日) 11:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 被写界深度(ひしゃかいしんど)とは、写真の焦点が合っているように見える被写体側の距離の範囲のこと。写真用レンズにおいては、ある一つの設定で厳密な意味でピントが合っている場所は、一つの平面上にしかないが、一定の許容量を認めることでその前後にも十分にはっきりと像を結んでいるといえる範囲がある。その範囲のことを被写界深度と呼んでいる。右の二つの写真を比較してみた場合、上の写真では近くのバラにも遠くの洋館にも焦点が合っているように見え、焦点が合っている範囲が手前から奥へと広い。このような状態を「被写界深度が深い」または「パンフォーカス」という。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Depth of field | |
depth of field | |
DOF | |
被写界深度 | |
ひしゃかいしんど | |
hisyakaishindo | |
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