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ICT用語の意味と同義語

【 「Digital Data Mode」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: D-STAR 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2023年7月4日 (火) 08:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 D-STAR(ディー・スター、英語: Digital Smart Technologies for Amateur Radio)は、1990年代末に日本アマチュア無線連盟が開発した音声モードとデータモードとをもつデジタル化されたアマチュア無線通信網である。2000年代に入り実用化され、米州、欧州、アジアなどの各国でも使用されている。

[概要]
 最小偏移変調とパケット通信を採用した規格により、従来と同様の無線機同士直接の通信又はレピータを介した通信の他に、レピータ間の中継ができるよう設計されているなどの特徴がある。アマチュア無線では他のデジタル通信規格も開発され実用化されているが、D-STARはアマチュア無線専用に開発された最初の規格である。
 D-STARはHF、VHF、UHFなどのマイクロ波帯のアマチュア無線周波数帯で使用出来る。無線配信プロトコルに加え、ネットワーク接続性も装備しており、D-STAR無線機がインターネットなどの通信網に接続し、音声やパケットデーターがアマチュア無線を介し送受信出来る様になった。
 D-STAR無線機は、アイコム、ケンウッド、フレックスレディオ・システムが生産している。

[モード]
 通信モードには、DV(Digital Voice:デジタル音声)モードとDD(Digital Data:デジタルデータ)モードとの2種類がある。
DVモード
 音声を2.4kbpsに符号化し、GMSKで変調して占有周波数帯幅6kHzで送信するモードである(後述のDDモードの上にイーサネット電話又はIP電話を乗せているものではない)。音声用コーデックには、デジタル簡易無線と同じAMBEが用いられている。
 電波型式はF7W ・・・
DDモード
 1200MHz帯を使用する、占有周波数帯幅150kHzで速度128kbpsのデジタルデータ通信モードである。LANケーブルを接続する事ができ、簡単にイーサネット接続ができる。
 電波型式は150KF1D



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

D-STAR (Wikipedia)



【 Digital Data Mode の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
D-STAR Smart
díː stɑ́r smɑ́rt
ディー スタゥァー スマゥァートゥ
ディー・スタゥァー スマゥァ́ートゥ
ディ́ー スタゥ́ァー スマート
ディー スター スマ́ート
ディー・スター [形容詞]
ディ́ー スタ́ー 賢い
Digital Smart Technologies for Amateur Radio 賢明な
dídʒitəl smɑ́rt teknɑ́lədʒiz fər réidiou 高性能な
ディジタゥルゥ スマゥァートゥ テクナラゥジィーズ フォァ アェマチュァー レイディオウ こうせいのうな
ディジタゥルゥ・スマゥァートゥ・テクナラゥジィーズ・フォァ・アェマチュァー・レイディオウ 高性能の
ディ́ジタゥルゥ・スマゥァ́ートゥ・テクナ́ラゥジィーズ・フォァ・アェ́マチュ̀ァー・レ́イディオウ 頭がいい
デジタル スマート テクノロジーズ フォー アマチュア レイディオー 利口な
デジタル・スマート・テクノロジーズ・フォー・アマチュア・レイディオー
デ́ジタル・スマ́ート・テクノ́ロジーズ・フォー・ア́マチュ̀ア・レ́ディオ Technologies
teknɑ́lədʒiz
アマチュア無線デジタル通信網 テクナラゥジィーズ
Digital Voice Mode テクナ́ラゥジィーズ
DVモード テクノロジーズ
デジタル・ボイス・モード テクノ́ロジーズ
デジタル音声モード [名詞]
Digital Data Mode 技術
DDモード ぎじゅつ
デジタル・データー・モード 科学技術


F7W

最小偏移変調

さいしょう へんい へんちょう























更新日:2024年 4月12日




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