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ICT用語の意味と同義語

【 「double precision」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 倍精度浮動小数点数 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月7日 (月) 04:54 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

倍精度浮動小数点数(ばいせいどふどうしょうすうてんすう、Double precision floating point number)は、64ビットの浮動小数点数表現である。「倍」精度と言うのは、単精度に対してそのように言うわけだが、これは32ビットを1ワードとする32ビットアーキテクチャを基にしている。昔のFORTRANでは、単精度(REAL型)よりも精度が高ければ倍精度(DOUBLE PRECISION型)を名乗ることができた(そもそもワードの長さも浮動小数点のフォーマットも機種ごとにまちまちだった)。IBMのSystem/360で採用され大型機の事実上の標準となった、指数の基数が16の浮動小数点形式は、32ビット単精度では最悪の場合の精度が十進で6桁程度となり、技術計算では倍精度以上を使わねばならないという問題があった。(注:FORTRANは、REAL型が1ワード、DOUBLE PRECISION型が2ワードという前提だった)標準であるIEEE 754では、単精度は32ビット(4オクテット)、倍精度は64ビット(8オクテット)である。いずれにしろ、「倍」というのは、精度に関係する仮数部(後述)の長さが正確に2倍である、といったような意味ではなく、全体の長さが2倍である所から来ているので、実際の所「倍精度」というのはかなり大雑把な言い方に過ぎない。 ・・・



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【 double precision の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
64ビット 32ビット
Double Precision データ型
Double precision floating point number 単精度
double precision
Double-precision Number
Double-precision real number
double型
ダボル・プレセジュン
倍精度
倍精度実数
倍精度実数型
倍精度数
倍精度浮動小数点数
倍精度浮動小数点数型
浮動小数点数型


















































このページは書きかけのページです 更新日:2021年 3月23日




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