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ICT用語の意味と同義語

【 「J:COM PHONEプラス」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 直収電話 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/07,URL: https://www.wdic.org/

 電話会社の回線に直接繋げることをいい、つまりNTT地域会社(東日本、西日本)以外の事業者が行なう固定電話サービスのこと。直収型、直加入電話とも。

[概要]
 いわゆるNTT回線ではなく、他社の電話回線で電話を使うことを主にこう呼ぶ。
 NTTは、民営化されてからも施設設置負担金(電話加入権)が必要とあって敷居が高かったが、NTT以外の会社はそれを求めていないことから安価に回線を引くことが可能となっている。
 また料金も概ねNTTより安価に設定されている。

[特徴]
サービス展開
 大企業向けには、光収容などを利用したサービスが昔から存在した。
 近年ではADSL普及に伴い、NTTの局舎から一般家庭および一般事業者までのドライカッパーについてもNTT以外の事業者に利用が開放された。通常の電話回線よりドライカッパーのほうが安いため、この差額を利用し、安価な固定電話サービスを提供する業者も現われた。代表例は、平成電電、TTNet、パワードコムなどである。
 ドライカッパーをNTTから借りて営業する形態であっても、NTTより基本料や通話料を安くしたり、同一事業者間での電話料金が無料になったりと、NTTにはないサービスを実現できていることが多かった。しかし自社で獲得できる利益があまりにも薄かったため大々的にサービスは行なわれず、よってNTT側も黙認していた。 ・・・
出典: 直収電話 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年7月6日 (土) 12:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 直収電話(ちょくしゅうでんわ)とは日本ではNTT東日本・NTT西日本以外の電話会社が提供する0AB~J電話番号の固定電話サービスである。直加入電話、地域系電話事業者とも称する。総務省の統計では、回線交換のCATV電話・IP電話に分類されないものを指す。回線交換のCATVを利用したものはCATV電話と分類されている。 ・・・

[概要]
 2019年3月末現在の加入契約数は直収電話162万、通常の市外局番(0AB〜J)のIP電話の電話番号利用数は3441万となっている。
 ダークファイバーを含む光ファイバーを利用したISDNの1次群速度インターフェースで大企業に、ドライカッパを利用したISDN基本速度インターフェース・アナログ回線インターフェースで中小企業・個人向けに提供される。
 広義では、IP電話のうち電話のみの加入ができるケーブルプラス電話、足回り回線に他社のデジタル専用線サービスを使用するひかりラインも含まれる。2001年3月から、従来のNTTの固定電話の電話番号をそのまま他社へ移行する片方向番号ポータビリティが可能であるが、一部移行できない番号も存在する。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

直収電話 (通信用語の基礎知識)
直収電話 (Wikipedia)



【 J:COM PHONEプラス の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
直収電話 Arcstarダイレクト
ちょくしゅうでんわ CHOKKA
直収型電話 J:COM PHONEプラス
直収型電話サービス KDDI光ダイレクト
直収型固定電話サービス チョッカ
直加入電話 VoIQ

おとくライン

東京電話ビジネスダイレクト

ケーブルプラス電話

ダイレクトライン


固定電話サービス

地域系電話

電話・割引サービス

片方向番号ポータビリティ



















































更新日:2022年 2月14日




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