出典: ラインフィード 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/09/28,URL: https://www.wdic.org/ 改行コードの一つで、「行送り」を表わす制御コードの一種。ASCIIやISO/IEC 646で0/10(0x0a)が該当する。 [概要] 環境により、この制御コードでは次の行に移るだけの場合と、左端に戻る動作も同時に行なわれる場合とがある。元々は、タイプライター(印字端末)のプラテン(ローラー)を回転させて紙を1行分送り出す動作を言った。 |
出典: 長波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月26日 (火) 12:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 長波(ちょうは、LF(Low Frequency)またはLW(Longwave, Long Wave))とは、30 - 300kHzの周波数の電波をいう。波長は1 - 10km、キロメートル波とも呼ばれる。 [概要] 伝搬の特徴としては特に高緯度地域で地表波が安定して利用でき、また大電力の送信機が比較的簡単に製作できる。対潜水艦通信・ラジオ放送・誘導無線・標準電波・LORAN-C無線航行・アマチュア無線などに用いられる。 [長波放送] 国際電気通信連合(ITU)は、無線通信規則(RR)により第1地域(アフリカ・ヨーロッパ)に放送用として148.5 - 283.5kHz(155 - 283.5kHzは航空無線航行と共用)を分配している。地域内の欧州・トルコ・アフリカ・ロシア・モンゴルが振幅変調(AM:Amplitude Modulation)により実施している。日本では秋 - 春の夜間を中心にロシア沿海州、モンゴル、深夜にはタジキスタンなど遠距離の放送も受信可能である。 ・・・ |
出典: アマチュア無線 [外語] amateur radio 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2017/04/18,URL: https://www.wdic.org/ 営利目的用途ではなく、アマチュア業務として(個人的趣味や技術研究の目的で)使う無線。 [概要] 現在の無線通信技術の発達は、アマチュア無線家によってもたらされた。 無線技術が生まれ、電波の有益性が知れ渡った。それにより、貴重な電波(当時は長波)をアマチュア無線家に使わせるのはもったいない、などとして、当時は使いものにならないと思われていた短波帯へアマチュア無線家は追いやられた。しかしそれによって、今度は短波が地上と電離層との反射を繰り返すことで遠く外国までも届くことが発見された。 こういった多数の功績により、今でも貴重な電波(特に短波)の多くを使用することを認められているのである。 彼らが、趣味として散財してくれたおかげで今があるといえる。 [特徴] 電話 電波を使って話をするので、その会話は「電話」という。 無線家以外が連想する電話とは違い、この「電話」の電波は暗号化されることもなく、放送のように広くあまねく放たれ、多くのアンテナへと届けられる。つまり、内緒話ということはありえないというコンセプトの違いがある。 積極的に話す人、聞くだけの人など、様々な人がおり、アマチュア無線家を総じてハムという。 近年は携帯電話機の普及により廃れたが、震災における電話網寸断を経験し、災害にも強い無線通信として再び脚光が集まった。 資格 アマチュア無線機器を扱うためには、国家試験を受けて「アマチュア無線技士」の資格を取得する必要がある。 次の4クラスが存在する。 ● 第一級アマチュア無線技士 ● 第二級アマチュア無線技士 ● 第三級アマチュア無線技士 ● 第四級アマチュア無線技士 4級が最下級で、1級が最上級である。 それぞれの級ごとに発射できる電波の最高出力(空中線電力)や周波数帯(バンド)に制約などが課されている。 終身資格なので、一度取得すれば一生有効である。 |
出典: 改行コード 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/05/25,URL: https://www.wdic.org/ 文書ファイルやラインプリンター等で改行するために使用する制御コードのこと。改行文字とも。 [概要] 文章は、単語を延々と続けるのではなく、節、段落、項、パラグラフを単位に行を改めて表現するものである。 手書きの文章であれば、そのように表記すれば済むことだが、電子計算機内の文章は実質的に数字の羅列に過ぎないので、改行がその場にあることを表わす目印が無ければ、電子計算機は改行が分からない。 このとき、行の区切りを表わす制御コード、文字を、改行コードないし改行文字という。 [特徴] 種類 Unicode 一般的にはCRLF(CR+LF、1/13 1/10)が使用される。但し、UNIXの文書ではLF(1/10)、古いMac OSの文書ではCR(1/13)がそれぞれ使用されている。 ・・・ |
出典: 電波の周波数による分類 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月24日 (日) 22:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記している。 [分類] ITUによる分類 ELF:0.03Hz~300Hz ULF:300Hz~3kHz VLF:3~30kHz LF:30~300kHz MF:300kHz~3MHz HF:3~30MHz VHF:30NHz~300MHz UHF:300MHz~3GHz SHF:3~30GHz EHF:30GHz~300GHz :300GHz~3THz |
出典: アマチュア無線の周波数帯 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年4月7日 (土) 13:35 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アマチュア無線の周波数帯(アマチュアむせんのしゅうはすうたい)とは、アマチュア無線用に割り当てられた周波数帯である。アマチュアバンドやハムバンドとも呼ばれる。 [概要] 電波は有限の資源であるため、国際電気通信連合は国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則(以下RRと略称)により、用途毎に周波数を各国に分配している。アマチュア業務についても長波からミリ波に至るまでの間に点在している。・・・ |
出典: アマチュア無線 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月19日 (火) 02:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アマチュア無線(アマチュアむせん:Amateur Radio、Ham Radio、Ham、等)とは、金銭上の利益のためではなく、無線技術に対する個人的な興味により行う、自己訓練や技術的研究(同好の士と話したい、電波がどこまで飛ぶか試したい、という場合)のための無線通信である。日本では、運用する為の無線従事者免許証と、電波法に基づいた無線局免許状が必要である [概要] 無線通信で使用する周波数は「人類共通の財産」であり、ごく微弱なものを除き、全世界の人々と分け合って利用するものとされている。従って使用可能な周波数を電波利用者に割り当て、監理する(周波数を割当・監理する)のは各国の無線主官庁であり、また各国間の周波数割当調整も行う。 アマチュア無線はその割り当てられた周波数を利用する、各国でそれぞれ区分される各種無線業務における「アマチュア業務」のことであり、学究無線業務のひとつである。なお、通信において「アマチュア」とは「私的学究」を意味し「素人(つまり初心者)」の意味ではない。→#非営利・自由な私的学究無線 ・・・ |
出典: 改行コード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月7日 (土) 23:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 改行コード とは、ワードプロセッサ(ワープロ専用機)やコンピュータなどで、改行を表す制御文字である。日本では「改行コード」と総称する事が一般的なため、本項目では、キャリッジリターン (CR) とラインフィード (LF) の両方について記載する。 [概要] 改行コード(広義)は以下の2種類であり、システム(ソフトウェア)により片方または両方が使用される。 ● キャリッジリターン(英: carriage return、CR、復帰) ● ラインフィード(英: line feed、LF、狭義の改行)またはニューライン(newline、line break または end-of-line、EOL) これらの用語はタイプライターが由来である。タイプライターでは印字装置は固定され、紙の方が上下左右に移動することで、文字送りや行送りが行われる。英語などの左横書きにおける「キャリッジリターン」とは、紙を固定して移動する装置(キャリッジ)を元の位置に戻す(リターン、つまり紙の左端に印字装置が来る)ことである。「ラインフィード」とは紙を必要な行(ライン)だけ上に送る(フィード、つまり下の行に印字装置が来る)ことである。 コンピュータでは、同じ文字コードを使用していても、改行コードは異なる場合があるため、異なるシステム間でのデータの際には、改行が正確に反映されない場合がある。・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
136.75kHz | amateur radio |
136.75キロ | ǽmətʃùər réidiou |
136.75キロ ヘルツ | アェマチュァー レイディオウ |
135kHz band | アェマチュァー・レイディオウ |
135kHzバンド | アェ́マチュァー・レ́イディオウ |
135kHz帯 | アマチュア レディオ |
135.7~137.8kHz | アマチュア・レディオ |
2220m | ア́マチュ̀ア・レ́ディオ |
2220m band | [名詞] |
2220-meter band | アマチュア無線 |
2220mバンド | ・ |
・ | Amateur Radio Bands |
ǽmətʃùər réidiou bǽndz | |
アェマチュァー レイディオウ バェンズ | |
アェマチュァー・レイディオウ・バェンズ | |
アェ́マチュ̀ァー・レ́イディオウ・バェ́ンズ | |
アマチュア レディオ バンズ | |
アマチュア・レディオ・バンズ | |
【 以下関連語 】 | ア́マチュ̀ア・レ́ディオ・バ́ンズ |
LF | アマチュア・バンド |
Low Frequency | ・ |
lóu fríːkwənsi | ham radio bands |
ロウ フリクヮンシィー | hǽm réidiou bǽndz |
ロウ・フリクヮンシィー | ハェム レイディオウ バェンズ |
ロゥウ フリークウェンスィー | ハェム・レイディオウ・バェンズ |
ロゥウ・フリークウェンスィー | ハェ́ム・レ́イディオウ・バェンズ |
ロー・フリークェンシー | ハム レディオ バンズ |
ロー フレケンシー | ハム・レディオ・バンズ |
ロー・フレケンシー | ハ́ム・レ́ディオ・バ́ンズ |
・ | ハム・バンド |
LW | ハ́ム・バ́ンド |
Longwave | ・ |
Long Wave | |
lɑ́ːŋ wéiv | |
ロゥーング・ウェイヴ | |
ロング・ウエイブ | |
長波 | |
ちょうは | |
キロメートル波 | |
・ | |
更新日:2023年11月28日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Amateur Radio | LF |
ǽmətʃùər réidiou | 135kHz帯 |
アェマチュァー レイディオウ | ・ |
アェマチュァー・レイディオウ | MF |
アェ́マチュ̀ァー・レ́イディオウ | 475kHz帯 |
アマチュア レディオ | 1.8MHz帯 |
アマチュア・レディオ | 1.9MHz帯 |
ア́マチュ̀ア・レ́ディオ | ・ |
Ham Radio | HF |
hǽm réidiou | 3.5MHz帯 |
ハェム レイディオウ | 3.8MHz帯 |
ハェム・レイディオウ | 7MHz帯 |
ハェ́ム・レ́イディオウ | 10MHz帯 |
ハム レディオ | 14MHz帯 |
ハム・レディオ | 18MHz帯 |
ハ́ム・レ́ディオ | 21MHz帯 |
アマチュア無線 | 24MHz帯 |
・ | 28MHz帯 |
Ham | ・ |
ham | VHF |
HAM | 50MHz帯 |
hǽm | 144MHz帯 |
ハェム | ・ |
ハェ́ム | UHF |
ハム | 430MHz帯 |
ハ́ム | 1200MHz帯 |
[名詞] | 2400MHz帯 |
アマチュア無線家 | ・ |
・ | SHF |
5750MHz帯 | |
10.1GHz帯 | |
10.45GHz帯 | |
24GHz帯 | |
・ | |
EHF | |
【 以下関連語 】 | 47GHz帯 |
CQ誌 | 77.5GHz帯 |
CQ ham radio | 134GHz帯 |
HAMworld | 248GHz帯 |
CQ ham radio QEX Japan | ・ |
更新日:2023年10月16日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
CR | LF |
シーアール | Line Feed |
0D | láin fíːd |
0Dh | ラゥイン フィードゥ |
0x0D | ラゥイン・フィードゥ |
Carriage Return | ラゥインフィードゥ |
kǽridʒ ritə́rn | ライン フィード |
キャェリッジ リェタゥァーン | ライン・フィード |
キャェリッジ・リェタゥァーン | ラインフィード |
キャリッジ リターン | ・ |
キャリッジ・リターン | 0A |
キャリッジ・リターン・コード | 0Ah |
復帰 | 0x0A |
行頭復帰 | 1行送り |
newline | |
ニューライン | |
line break | |
end-of-line | |
EOL | |
改行 | |
line feed code | |
改行コード | |
改行文字 | |
・ | |
CR+LF | |
CRLF | |
CR/LF | |
0x0D + 0x0A | |
Carriage Return/Line Feed | |
キャリッジ・リターン/ライン・フィード | |
シーアールエルエフ | |
行頭復帰/改行 | |
復帰改行 | |
Enter | |
更新日:2022年 8月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
LF | SLF |
Low Frequency | 極超長波 |
lóu fríːkwənsi | 30~300Hz |
ロゥウ フリクヮンシィー | ・ |
ロゥウ・フリクヮンシィー | VLF |
ロゥ́ウ・フリ́クヮンシィー | 超長波 |
ロー フレケンシー | 3~30kHz |
ロー・フレケンシー | ・ |
ロ́ー・フレ́ケンシー | LF |
長波 | 長波 |
cyouha | 30~300kHz |
ちょうは | ・ |
・ | MF |
LW | 中波 |
Longwave | 300kHz~3MHz |
Long Wave | ・ |
lɑ́ːŋ wéiv | HF |
ロァーング ウェーイヴ | 短波 |
ロァーング・ウェーイヴ | 3MHz~30MHz |
ロァ́ーング・ウェ́ーイヴ | ・ |
ロング・ウェーブ | VHF |
ロ́ング・ウェ́ーブ | 超短波 |
長波長 | 30~300MHz |
cyoucyouha | ・ |
ちょうちょうは | UHF |
・ | 極超短波 |
キロメートル波 | 300MHz~3GHz |
30~300kHz | ・ |
10~1km | SHF |
【 以下関連語 】 | センチメートル波 |
LORAN-C | 3GHz~30GHz |
標準電波 | ・ |
電波時計 | EHF |
船舶無線電信 | ミリメートル波 |
RFID | 30GHz~300GHz |
航空無線標識局 | ・ |
海上無線標識局 | デシミリメートル波 |
ILS | サブミリ波 |
鉄道誘導無線 | 300GHz~3000GHz |
・ | ・ |
更新日:2022年12月30日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ラインフィード | CR |
LF | 0D |
0A | 0Dh |
0Ah | 0x0D |
0x0A | Carriage Return |
Line Feed | キャリッジ・リターン |
láin fíːd | 復帰 |
ラゥイン フィードゥ | 改行文字 |
ラゥイン・フィードゥ | ・ |
ラゥインフィードゥ | CR+LF |
ライン フィード | CRLF |
ライン・フィード | CR/LF |
linefeed | 0x0D + 0x0A |
改行 | Carriage Return/Line Feed |
1行送り | キャリッジ・リターン/ライン・フィード |
newline | シー アール エル エフ |
ニューライン | 行頭復帰/改行 |
line break | 復帰改行 |
EOL | Enter |
イーオーエル | ・ |
End Of Line | 制御文字 |
End of Line | |
end-of-line | |
行の終わり | |
line feed code | |
改行コード | |
行送りコード | |
更新日:2022年 8月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
復帰改行 | CR |
CR+LF | シーアール |
CR + LF | 0D |
CRLF | 0Dh |
CR/LF | Carriage Return |
0x0D + 0x0A | キャリッジ・リターン |
Carriage Return/Line Feed | 復帰 |
kǽridʒ ritə́rn láin fíːd | 0x0D |
キャェリッジ リェタゥァーン ラゥイン フィードゥ | ・ |
キャェリッジ・リェタゥァーン・ラゥイン・フィードゥ | LF |
キャリッジ リターン ライン フィード | 0A |
キャリッジ・リターン・ライン・フィード | 0Ah |
シー アール エル エフ | 0x0A |
行頭復帰/改行 | Line Feed |
Enter | line feed |
Return | ライン・フィード |
リターン | ラインフィード |
改行 | |
1行送り | |
newline | |
ニューライン | |
line break | |
end-of-line | |
EOL | |
line feed code | |
改行コード | |
改行文字 | |
更新日:2024年 3月21日 |