本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「memory allocation」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 動的メモリ確保 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年11月24日 (土) 09:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 動的メモリ確保(どうてきメモリかくほ、dynamic memory allocation、動的メモリアロケーション、動的メモリ割り当て)は、メモリ管理のひとつである、プログラムを実行しながら、並行して必要なメモリ領域の確保と解放を行う仕組みである。メモリの利用状況は、自身の実行状況や他のプログラムの実行状況に応じて常に変動するため、それらの動作に支障を来さぬよう必要なメモリ領域を適切なアドレスに対して臨機応変に確保・解放を行う必要がある。

[概要]
 現実のコンピュータでは、メモリに記憶できる情報の量は限られている。また、一つのプログラムやデータがメモリ全体を使いきってしまうことはできず、他のいろいろなプログラムやデータと分けあって使わなければならない。動的メモリアロケーションを使うことで、プログラムの実行時に必要な分だけ「メモリの分け前」 (記憶領域) を確保(allocate)し、また、記憶領域が不要になった時には、他のデータに再利用できるよう、解放 (release, free, deallocate) することができる。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

動的メモリ確保 (Wikipedia)



【 memory allocation の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
memory allocation Allocate
mémri æ̀ləkéiʃən ǽləkèit
メモゥリー アェラゥケイシュン アェラゥケイトゥ
メモゥリー・アェラゥケイシュン アェ́ラゥケ̀イトゥ
メ́モゥリー・アェ̀ラゥケ́イシュン アロケート
メモリー アロケーション ア́ロケ̀ート
メモリー・アロケーション [他動詞]
メ́モリー・ア̀ロケ́ーション 割り当てる
メモリアロケーション 割り付ける
配置する
dynamic memory allocation
dainǽmik mémri æ̀ləkéiʃən allocation
ダイナェーミェック メモゥリー アェラゥケイシュン æ̀ləkéiʃən
ダイナェーミェック・メモゥリー・アェラゥケイシュン アェラゥケイシュン
ダイナェ́ーミェック・メ́モゥリー・アェ̀ラゥケ́イシュン アェ̀ラゥケ́イシュン
ダイナミック メモリ アロケーション アロケーション
ダイナミック・メモリ・アロケーション ア̀ロケ́ーション
ダイナ́ミック・メ́モリー・ア̀ロケ́ーション [名詞]
動的メモリアロケーション 割り当て
動的メモリー確保 割り付け
動的メモリー割り当て 配分
どうてき メモリー わりあて

ページング

メモリ管理

































更新日:2024年 5月17日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M


NEC「得選街」