出典: DTX 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2014年2月2日 (日) 04:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DTXは、2007年1月10日にAMDが発表した、ATX規格から派生したデスクトップパソコン用マザーボードのフォームファクタである。特に省スペースパソコン向けに設計されていて、キューブ型の省スペースパソコンでの使用を意図している。DTXフォームファクタはオープン規格であり、ATXに後方互換性を持つ。ATXと同じマザーボード固定用の穴を使うことができ、ATX用の本体ケースで用いることもできる。さらに小さい Mini-DTX も存在する。 [長所] DTXには生産コストを下げるためのいくつかの長所がある。 ● プリント基板製造の標準パネルサイズで、最大4枚のDTXマザーボードを製造可能 ● Mini-DTX では最大6枚製造可能 ● プリント基板内の配線を4層にまで低減可能 ● ATXとの後方互換性により、開発費用を抑えることができる。 ・・・ |
出典: フォームファクタ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月17日 (日) 22:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ フォームファクタ(英: form factor)とは、コンピューティングにおける主要システム部品の物理的寸法を指定したものである。特にPC/AT互換機業界では、フォームファクタを標準化することでベンダー間・世代間で部品交換可能であることを保証している。企業でのコンピューティングでは、サーバモジュールが既存のラックマウントシステムにぴったり収まることを保証するためにフォームファクタがある。フォームファクタと呼ばれる規格の中でも最も重要で古くから使われてきたものとしてマザーボードの形状規格があり、ケースの大きさを左右する。マザーボードはより小さいフォームファクタ(スモールフォームファクタ)のものが開発され実装されてきたが、さらなる縮小には電源回路の技術革新が必要である。パーソナルコンピュータなどのシステム形状を指して「フォームファクタ」と呼ぶこともある。例えば省スペースパソコンを「スモールフォームファクタ」と呼ぶ。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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170x203mm | AMD |
200x170mm | Form Factor |
8.0x6.7in | form factor |
8.0x6.7インチ | フォーム・ファクタ |
Mini-DTX | マザーボード |
ミニ・ディーティーエックス | |
ミニDTX | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2021年 5月30日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AT | Computer form factors |
ATX | form factors |
Baby-AT | |
BTX | |
DTX | |
FlexATX | |
Form Factor | |
form factor | |
microATX | |
MicroBTX | |
Mini-ATX | |
Mini-DTX | |
Mini-ITX | |
Mobile-ITX | |
Nano-ITX | |
Pico-ITX | |
PicoBTX | |
smartModule | |
SSI CEB | |
SSI EEB | |
SSI MEB | |
XT | |
フォームファクタ | |
フォームファクター | |
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