出典: 拡張スロット 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/01/10,URL: https://www.wdic.org/ 機能を拡張するためにマザーボードに設けられている、拡張カード/拡張ボードの差込口。 [概要] 初期の電子計算機は、本体自体には殆ど機能がなく、後から拡張可能なようにスロットを設けた。 電子計算機の発展と共に本体(マザーボード)自体が持つ機能も増えたが、それでも様々な需要に対応できるよう、今でも拡張スロットは存在する。 初期のものは、そのCPUバスに直結するものであり、CPUの仕様に完全に依存するものであった。現在のものは、CPUには依存しないよう設計されている。 [特徴] PC/AT互換機 PC/AT互換機のものは、世代で分類されている。 ● 第一世代 ・ ISA ・ EISA ・ MCA ・ VESA(VLバス) ● 第二世代 ・ PCI ・ AGP ・ PCI-X ● 第三世代 ・ PCI Express |
出典: NuBus 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年10月6日 (木) 14:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ NuBus(ニューバス)は32ビットのパラレルバスである。当初はMITでNuMachineワークステーションの一部として開発されたが、ついには、アップルコンピュータやNeXTコンピュータにも採用された。だが21世紀に入る頃には、もはや広く使われることのない規格となった。テキサス・インスツルメンツの登録商標(日本における商標登録番号は第2315207号)である。 [実装] NuBusは、アップルコンピュータによってMacintosh IIプロジェクトに採用された。そのプラグアンドプレイで使える特徴は、簡単に使えるというMacの哲学にぴったり一致していた。NuBusは1980年代後半から1990年代を通してMacintoshの大部分の製品ラインアップに使われた。そして、Macintosh Quadra以降からNuBus90にアップグレードされた。 NuBusはNeXT BUSとしてNeXTコンピュータ(NeXTcubeおよびNeXTstation)にも採用されたが、物理的な配線は異なっていた。NuBusはこれら以外のコンピュータにはほとんど使用されていなかった。そして、アップルコンピュータが1995年にPCIに切り替えると、NuBusはすぐに消えた。 ・・・ |
出典: 拡張カード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月9日 (木) 11:09 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 拡張カード(かくちょうカード、英: expansion card)、または拡張アダプターとは、コンピュータなどの情報機器で、機能を拡張するための小型のプリント基板を内蔵したカード(アダプター)である。拡張カードを本体に装備する際のインターフェースは、拡張バス(外部バス)、あるいは拡張スロットといい、いくつかの標準がある。拡張カード等は、しばしば規格化された拡張バス、拡張スロットに挿入または装着し取り付けて使用する。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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NeXT BUS | NuMachine |
NuBus | PCI |
NuBus90 | |
ニューバス | |
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同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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拡張スロット | AGP |
expansion slot | PCI |
ikspǽnʃən slɑt | NuBus |
イクスパェンシュン・スロァットゥ | PCI Express |
エクスパンション・スロット | PCカード |
・ | Cバス |
extension slot | ・ |
eksténʃən slɑt | expansion |
エクステンシュン・スロァットゥ | iksténʃən |
エクステンション・スロット | イクスパェンシュン |
・ | エクスパンション |
card slot | [名詞] |
カード スロット | 拡張 |
カード・スロット | 拡大 |
カードスロット | ・ |
・ | slot |
Bay | slɑt |
ベイ | スロァットゥ |
外部拡張スロット | スロット |
Bus Slot | [名詞] |
拡張バス | 溝 |
外部バス | 細長い穴 |
・ | |
extension | |
eksténʃən | |
エクステンシュン | |
エクステンション | |
[名詞] | |
拡張 | |
更新日:2022年 3月31日 |