【Datagram】déitəgræ̀m デイダァグラェム,デ́イダァグラェ̀ム,データグラム,デ́ータグラ̀ム [名詞] パケット交換網で転送される基本単位 |
出典: データグラム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2023年11月23日 (火) 04:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ データグラム(英: datagram)は、配送成功・到達時間・到達順序がネットワークサービスによって保証されることがないパケット交換網における基本転送単位である。 [概要] 大まかに言えばフラグメンテーションが行われていない状態のデータの転送単位を指す。 個々のデータグラムは、ヘッダ部とペイロード部という2つの部分から構成される。ヘッダには送信元から宛先までルーティングを決定するのに十分な情報が格納されており、事前に端末装置とネットワークの間でやり取りする必要はない。 ヘッダには、送信元と宛先のアドレスやペイロードの種類を示す情報などがある。ペイロードは転送すべきデータである。タグ付きヘッダでこの構造を入れ子にすることをカプセル化と呼ぶ。 Internet Protocol (IP) 標準では何種類かのデータグラムが規定されている。 「データグラム」は「パケット」と同義語として扱われることが多いが、ニュアンスは若干異なる。「データグラム」は一般に、宛先に届かない場合でもユーザに通知しない、信頼できないサービスでのパケットを意味する。一方、「パケット」はパケットとしてフォーマットされたメッセージ一般を指す。例えば、IPは信頼できないサービスを提供し、その上のUDPも信頼できない。そのため、IPおよびUDPのパケットは一般にデータグラムと呼ばれる。 ・・・ |
出典: AFP 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/02/03,URL: https://www.wdic.org/ AppleTalkで、ファイル共有サービスAppleShareで利用するプロトコル。 [概要] OSI参照モデルではプレゼンテーション層(第6層)とアプリケーション層(第7層)にまたがるように位置するプロトコルである。 AppleTalkでは、下位にASP/ATP/DDPを使用する。 [特徴] バージョン2.1以上が標準で使われ、Windows NT Server以降にはAFP 2.1互換プロトコルが実装されている。 AppleShare IP 5.0以降ではTCP/IPベースのAFP 2.2(AFP over TCP/IP)が実装され、AppleTalkではなくなった。 |
出典: AppleTalk 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/03/07,URL: https://www.wdic.org かつてApple Computer製コンピューターMacintoshで使われていたプロトコルスイートの通称。やがてTCP/IPへと移行し、現在では使われていない。 [概要] Macintoshに標準装備され、Macintoshでファイルやプリンターの共有を可能としていた。既にTCP/IPへの代替が可能となっていたことから、Mac OS Xで徐々に機能が廃止され、Mac OS X バージョン10.6 "Snow Leopard"で、AppleTalkは完全に廃止された。 ・・・ |
出典: Apple Filing Protocol 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年7月20日 (木) 11:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Apple Filing Protocol(またはAppleTalk Filing Protocol、AFP)は、アップルが開発した、Classic Mac OS / macOSのファイル共有 (AppleShare) のためのプロトコルである。初期はAppleTalkの複数のプロトコルのうちのひとつとして存在した。 AFP 2.2以降ではAppleTalkではなくTCP/IP上で動くプロトコル (AFP over TCP) になっている。 ・・・ |
出典: AppleTalk 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月24日 (土) 16:07 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ AppleTalk(アップルトーク)は、主にアップル製パソコンのMacintosh (Mac) で利用された通信プロトコル群の総称。 AARP、DDP、RTMP、AEP、NBP、ZIP、ATP、PAP、ASP、ADSP、AFPといった複数のプロトコルを組み合わせて利用する技術だった。 [概要] AppleTalkはTCP/IPとは全く別のものである。初期のTCP/IPはユーザや管理者による複雑な設定を必要としたのに対し、AppleTalkは「ケーブルを繋げばすぐ使える」ネットワークであった。ただし、基本的なフレームワークが全く異なり、相互互換性がない。AppleTalk対応機器は、電源投入時あるいはネットワーク接続時にブロードキャスト信号を流し、自動的にアドレスとマシン名を割り当てる。また、ネットワーク上のファイルサーバやプリンターを発見することができる。すなわち、AppleTalkのみのネットワークでは、ユーザは何の設定も行なわず、繋いだ途端にファイル共有や印刷が行なえるようになっていた。こうしたユーザの手を煩わせない自動設定の仕組みはTCP/IPよりも先行していた。 ・・・ |
出典: セッション層 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月8日 (水) 11:00 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ セッション層(英: Session layer)とは、OSI参照モデルにおける七階層の内の第五層である。そこではプレゼンテーション層からのサービス要求に応じ、またトランスポート層に対してサービス要求を行う。セッション層はエンド・ユーザのアプリケーション・プロセス間でセッションの開始、終了、管理の機構、すなわち半永続的な対話を提供する。通信セッションはアプリケーション間で起こる要求(リクエスト)と応答(レスポンス)で構成される。セッション層は一般的に遠隔手続き呼出し (RPC) を使用するアプリケーション環境で使用される。セッション層プロトコルの一例として、X.225やISO 8327としても知られるOSIプロトコル群セッション層プロトコルが有る。接続が途切れた場合、このプロトコルは接続の回復を試みる事ができる。もし接続が長時間使われない場合は、セッション層プロトコルは接続の終了と再開ができる。セッション層は全二重または半二重通信のいずれかに備え、交換されるメッセージの流れに同期点を提供する。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AFP | AppleShare |
AFP 1.0 | AppleShare IP |
AFP 1.1 | AppleShare IP 6.3.3 |
AFP 2.0 | PAP |
AFP 2.1 | Printer Access Protocol |
AppleTalk Filing Protocol | アップルシェア |
・ | アップルシェア・アイピー |
AFP 2.2 | ファイル共有 |
AFP 2.3 | ・ |
AFP 3.0 | access |
AFP 3.1 | ǽkses |
AFP 3.2 | アェクセス |
AFP 3.3 | アェ́クセス |
AFP 3.4 | アクセス |
Apple Filing Protocol | ア́クセス |
ǽpl fáiliŋ próutəkɔ̀l | [名詞] |
アポルゥ ファイリィング プロドゥコァールゥ | 交通手段 |
アポルゥ・ファイリィング・プロドゥコァールゥ | 交通の便 |
ア́ポルゥ・ファ́イリィング・プロ́ドゥコァ̀ールゥ | 接近 |
アップル ファイリング プロトコル | 接近手段 |
アップル・ファイリング・プロトコル | [他動詞] |
アッ́プル・ファ́イリング・プロ́トコ̀ル | 立ち入る |
・ | 入る |
AFP over TCP | 接続する |
読み書きする | |
利用可能にする | |
・ | |
更新日:2023年11月27日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AppleTalk | プゥリンタゥァー アェクセス プロドゥコァールゥ |
ǽpltɔk | プゥリンタゥァー・アェクセス・プロドゥコァールゥ |
アポルゥタォーク | プゥリ́ンタゥァー・アェ́クセス・プロ́ドゥコァ̀ールゥ |
ア́ポルゥタォーク | プリンター アクセス プロトコル |
アップルトーク | プリンター・アクセス・プロトコル |
アッ́プルトーク | プリ́ンター・ア́クセス・プロ́トコ̀ル |
・ | ・ |
DDP | RTMP |
Datagram Delivery Protocol | Routing Table Maintenance Protocol |
déitəgræ̀m dilívəri próutəkɔ̀l | ráutiŋ téibl meíntənəns |
デイダァグラェム デリィヴリー プロドゥコァールゥ | ラゥウディング テイボルゥ メインテナゥンツ プロドゥコァールゥ |
デイダァグラェム・ デリィヴリー・プロドゥコァールゥ | ラゥウディング・テイボルゥ・メインテナゥンツ・プロドゥコァールゥ |
デ́イダァグラェ̀ム・デリィ́ヴリー・プロ́ドゥコァ̀ールゥ | ラゥ́ウディング・テ́イボルゥ・メイ́ンティナゥンツ・プロ́ドゥコァ̀ールゥ |
データグラム デリバリー プロトコル | ルーティング テーブル メインテナンス プロトコル |
データグラム・デリバリー・プロトコル | ルーティング・テーブル・メインテナンス・プロトコル |
デ́ータグラ̀ム・デリ́バリー・プロ́トコ̀ル | ル́ーティング・テ́ーブル・メイ́ンテナンス・プロ́トコ̀ル |
・ | ・ |
MacIP | Timelord Protocol |
MacIP Protocol | táimlɔrd próutəkɔ̀l |
mǽk ái píː próutəkɔ̀ | タイムロゥーァドゥ プロドゥコァールゥ |
マェック アイ ピー プロドゥコァールゥ | タイムロゥーァドゥ・プロドゥコァールゥ |
マェック アイ ピー・プロドゥコァールゥ | タ́イムロゥーァドゥ・プロ́ドゥコァ̀ールゥ |
マェッ́ク ア́イ ピ́ー・プロ́ドゥコァ̀ールゥ | タイムロード プロトコル |
マック アイ ピー プロトコル | タイムロード・プロトコル |
マック アイ ピー・プロトコル | タ́イムロード・プロ́トコ̀ル |
マッ́ク ア́イ ピ́ー・プロ́トコ̀ル | ・ |
・ | ZIP |
NBP | Zone Information Protocol |
Name Binding Protocol | zóun ìnfərméiʃən próutəkɔ̀l |
néim báindiŋ próutəkɔ̀l | ゾーンヌ インフォァメイシュン プロドゥコァールゥ |
ネイム バインディング プロドゥコァールゥ | ゾーンヌ・インフォァメイシュン・プロドゥコァールゥ |
ネイム・バインディング・プロドゥコァールゥ | ゾ́ーンヌ・イ̀ンフォァメ́イシュン・プロ́ドゥコァ̀ールゥ |
ネ́イム・バ́インディング・プロ́ドゥコァ̀ールゥ | ゾーン インフォメーション プロトコル |
ネーム バインディング プロトコル | ゾーン・インフォメーション・プロトコル |
ネーム・バインディング・プロトコル | ゾ́ーン・イ̀ンフォメ́ーション・プロ́トコ̀ル |
ネ́ーム・バ́インディング・プロ́トコ̀ル | ・ |
・ | |
PAP | |
Printer Access Protocol | 【 以下関連語 】 |
príntər ǽkses próutəkɔ̀l | |
更新日:2024年 5月18日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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L5 | ASP |
él fáiv | DSI |
エィルゥ ファイヴ | NetBIOS |
エィルゥ・ファイヴ | NWLink |
エィ́ルゥ・ファ́イヴ | OSI |
エル ファイブ | OSI reference model |
エル・ファイブ | OSIモデル |
エ́ル・ファ́イブ | OSI参照モデル |
layer 5 | PAP |
léiər fáiv | SDSP |
レゥイヤゥァー ファイヴ | TLS |
レゥイヤゥァー・ファイヴ | X.225 |
レゥ́イヤゥァー・ファ́イヴ | ZIP |
レイヤー ファイブ | 名前付きパイプ |
レイヤー・ファイブ | ・ |
レ́イヤー・ファ́イブ | session |
レイヤー 5 | séʃən |
レイヤー ご | セッシュン |
第5層 | セッ́シュン |
OSI参照モデル第5層 | セッション |
オー エス アイ さんしょう モデル だい ごそう | セッ́ション |
・ | [名詞] |
Session layer | ある一定期間 |
séʃən léiər | ある一定時間 |
セッシュン レゥイヤゥァー | サーバーとクライアント間が行う一連の通信 |
セッシュン・レゥイヤゥァー | サーバーとクライアント間が行う一連の通信期間 |
セッ́シュン・レゥ́イヤゥァー | ログインからログオフまでの期間 |
セッション レイヤー | 活動期間 |
セッション・レイヤー | 接続から切断までの期間 |
セッ́ション・レ́イヤー | |
セッション層 | |
更新日:2024年 3月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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PAP | |
Password Authentication Protocol | |
パースワードゥ・オセンティケイシャン・プロトゥコル | |
パスワード認証プロトコル | |
パップ | |
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