出典: プロトタイピングモデル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2018/06/01,URL: https://www.wdic.org/ システム開発の手法の一つで、最初に原型を作っておき、ユーザーに使用してもらうことで要求仕様を確認し、実用モデルを作成していく手法。 [特徴] プロトタイプを捨てて最初からシステムを組み直す手法を「使い捨て型プロトタイプ」といい、プロトタイプに機能を拡充したりプログラムを変更する手法を「積み上げ型プロトタイプ」という。古い開発手法であるウォーターフォールモデルに代わって生み出された開発手法の一つ。 |
出典: プロトタイプ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年7月3日 (水) 14:00 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ プロトタイプ(英: prototype)は、デモンストレーション目的や新技術・新機構の検証、試験、量産前での問題点の洗い出しのために設計・仮組み・製造された原型機・原型回路・コンピュータプログラムのことを指す。「プロトタイプ」(原型)という言葉の原義的には、量産モデルに発展させることが前提、ないし少なくともそのつもりはあるという点が、実験機や試験機や試作機(車)などと異なるが、たとえば正式採用を決定するコンペで敗れるなどして結局量産されないこともままあり、厳密な区別は無い(難しい)。 [概要] 新製品を量産に移す前などに試験用途として作られ、製品の設計に起因する問題やその他の不具合を発見でき、具体的な修正の検討に入れる。こうすることによって、量産して市場に出た後で不具合が発覚することを防げる。量産用プロトタイプが十分に洗練されていて、その機能性・強靱性・量産性および他の目標を十分に達すると判断された場合、その製品を量産に移せる。しばしば、そのような用途のプロトタイプは大量生産技術とは違った技術を用いて製造される。このための技術や手法はプロトタイピングと呼ばれる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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prototype | α版 |
próutətàip | アルファ版 |
プロウトゥタイプ | アルファー版 |
プロ́ウトゥタイプ | |
プロトタイプ | |
プロ́トタ̀イプ | |
見本 | |
原型 | |
試作機 | |
しさくき | |
試作品 | |
しさくひん | |
・ | |
prototype model | |
próutətàip mɑ́dl | |
プロウトゥタイプ マォドゥルゥ | |
プロウトゥタイプ・マォドゥルゥ | |
プロ́ウトゥタイプ・マォ́ドゥルゥ | |
プロトタイプ モデル | |
プロトタイプ・モデル | |
プロ́トタ̀イプ・モ́デル | |
プロトタイプモデル | |
・ | |
prototyping model | |
próutətàipiŋ mɑ́dl | |
プロウトゥタイピング マォドゥルゥ | |
プロウトゥタイピング・マォドゥルゥ | |
プロ́ウトゥタ̀イピング・マォ́ドゥルゥ | |
プロトタイピング モデル | |
プロトタイピング・モデル | |
プロ́トタ̀イピング・モ́デル | |
更新日:2024年 5月18日 |