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ICT用語の意味と同義語

【 「Ruby License」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Ruby 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/11/30,URL: https://www.wdic.org/

 オブジェクト指向プログラミング言語(スクリプト言語)のひとつ。Perlなどの代用として、日本のまつもとゆきひろ(通称Matz)により開発された、(外国から見れば)ガラパゴスな言語である。

[概要]
 Perlを非常に意識した言語で、Perlで可能なことなら大抵はできる。その上、Perlよりプログラムが暗号化しにくく、すっきり書ける、としている。Rubyという名の語源は、Perlの次(の月の誕生石)という意味や、作者の同僚の誕生石に由来し、何らかの語の頭文字ではない。

[特徴]
技術
 言語レベルでスレッド処理を行なうため、OSの種類によらず並行処理が簡単に書ける。なおRubyはOSレベルによるスレッド(Windowsのスレッド、あるいはpthreadなど)やfork(2)を利用せずに、あくまでインタープリター上でスレッド機能を実現している。
標準化
 国産のガラパゴスな言語で、その上、仕様書的なものが何もない言語だった。つまり、実装そのものが仕様だったのである。 ・・・
出典: Ruby 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月30日 (月) 16:17 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称: Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語(スクリプト言語とはプログラミング言語の一分類)。日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議(IEC)で国際規格に認証された事例となった。

[概要]
 Ruby は1993年2月24日に生まれ、1995年12月にfj上で発表された。名称の Ruby は、プログラミング言語 Perl が6月の誕生石である Pearl(真珠)と同じ発音をすることから、まつもとの同僚の誕生石(7月)のルビーを取って名付けられた。競合言語として Perl の他に Python があり、「Matz(まつもと) が Python に満足していれば Ruby は生まれなかったであろう」と公式のリファレンスの用語集で言及されている。機能として、クラス定義、ガベージコレクション、強力な正規表現処理、マルチスレッド、例外処理、イテレータ、クロージャ、Mixin、利用者定義演算子などがある。Perl を代替可能であることが初期の段階から重視されている。Perlと同様にグルー言語としての使い方が可能で、C言語プログラムやライブラリを呼び出す拡張モジュールを組み込むことができる。・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Ruby (通信用語の基礎知識)
Ruby (Wikipedia)



【 Ruby License の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Ruby スクリプト言語
ルビー プログラミング言語
まつもと ゆきひろ
IronRuby Matz
JRuby Ruby ライセンス
MacRuby Ruby License
MagLev Matz' Ruby Implementation
MRI
mruby
Rubinius
Ruby's
YARV

























































更新日:2024年 3月19日




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