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ICT用語の意味と同義語

【 「Rule」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Exchangeable image file format 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年10月31日 (土) 06:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Exchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)は、富士フイルムが開発し、当時の日本電子工業振興協会 (JEIDA)で規格化された、写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマット。デジタルカメラの画像の保存に使われる。略称はExifで「エグジフ」(もしくは「イグジフ」)。
 カメラの機種や撮影時の条件情報を画像に埋め込んでいて、ビューワやフォトレタッチソフトなどで参照、応用することができる。Exif2.2ではExif Printという規格を組み込んでおり、撮影時の条件情報を元に自動的に最適化を行って、的確な状態でプリント出力を可能にしている。また撮影者や著作権情報、コメントなど付随することが出来る。
 対応画像形式はJPEG、TIFF、JPEG XR(HD Photo)、PNG。
出典: カメラファイルシステム規格 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月12日 (水) 07:30 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 カメラファイルシステム規格 (カメラファイルシステムきかく、英: Design rule for Camera File system; DCF) は、デジタルカメラやプリンター、携帯型ゲームなどの機器間で、(SDカードなどの)電子媒体を介した画像の相互利用を実現するためのファイルシステム規格を定義したものである。対してExifは、デジタルカメラで使われる画像ファイルのフォーマット形式である。

[来歴]
 1998年12月に日本電子工業振興協会(JEIDA)により制定され、2001年には ISO 12234-3 として規格化された。2005年現在、カメラ付き携帯電話などを含めた大半のデジタルカメラが対応している。
 すでに存在していたExif Version 2.1、ExifR98 Version 1.0、CIFF Version 1.0という3つの規格をベースにしており、画像ファイル本体の構造のほか、ディレクトリ構造・ファイル命名規則、サムネイル・付随ファイル利用、規格にないファイルの記録などについて規定している。 ・・・
出典: DCF [外語] Design rule for Camera File system 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/06/08,URL: https://www.wdic.org/

 デジタルカメラ用の統一ファイルフォーマット規格。JEIDA(後のJEITA)により制定された。

[概要]
 JPEGファイルとして使われているデファクトスタンダードJFIFの上位互換ファイルフォーマットとして作られた。
 画像の他に、撮影日時やカメラの機種などの情報、ファイル名規則、ディレクトリ名規則、ファイル中に含めるサムネイル画像の扱いなどについて定められている。
 基本的にはExifを採用したJFIFそのものであるが、仕様が曖昧であった箇所などは厳密化されている。

[特徴]
 基本機能(対応カメラおよびプリンターなどの再生機で必ず搭載する)として、次のようなものが定められる。
 ● DCF基本ファイル(Exif-JPEG)形式での記録
 ● ファイル番号を持ったファイル保存
 ● フォルダー番号を持ったフォルダー(ディレクトリ)保存
 ● サムネイル(160×120ピクセルのJPEG)再生
 ● コマ番号(フォルダー番号-ファイル番号)表示
 ● 1800×1200ピクセルまでのExif-JPEG形式ファイルの再生
 またオプション機能として、次のようなものもある。
 ● DCF基本ファイル以外の拡張フォーマット(非圧縮など)での記録、再生
 ● 外付けサムネイル画像の記録、再生
 ● 1800×1200ピクセル以上のサイズの画像再生
 DCFなどともっともらしい名前は付けられているが、実際にはExifそのものであり、ExifとCIFFでほぼ二分されていたフォーマットを統一することが目的とされたようだ。
 現在では元CIFF陣営も、DCFという名のExifを採用している。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Exchangeable image file format (Wikipedia)
カメラファイルシステム規格 (Wikipedia)
DCF (通信用語の基礎知識)
JFIF (コトバンク)



【 Rule の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
DCF CIFF
díː síː éf Camera Image File Format
ディー シィー エゥフ kǽmərə ímidʒ fáil fɔ́rmæt
ディー シー エフ キャムラゥ・イェメィッジ・ファイルゥ・フォァマェットゥ
Design rule for Camera File system カメラ・イメージ・ファイル・フォーマット
dizáin ruːl fər kǽmərə kǽmərə fáil sístəm
ディザーイヌ ルールゥ フォァ キャムゥラゥ ファイルゥ シィステム Design
ディザーイヌ・ルールゥ・フォァ・キャムゥラゥ・ファイルゥ・シィステム dizáin
ディザ́ーイヌ・ルールゥ・フォァ・キャ́ムゥラゥ・ファ́イルゥ・シィ́ステム ディザーイヌ
デザイン ルール フォー カメラ ファイル システム ディザ́ーイヌ
デザイン・ルール・フォー・カメラ・ファイル・システム デザイン
デザ́イン・ルール・フォー・カメラ・ファイル・システム デザ́イン
デジタル・カメラ・ファイル・システム [他動詞]
デジタルカメラ・ファイル・システム ~を計画する
~を立案する

~を設計する

[自動詞]

設計する

計画する

[名詞]

設計

せっけい
【 以下関連語 】 設計図
Exif 計画
エグジフ 図柄
Exif規格 ずがら
Exchangeable Image File Format Rule
ikstʃéindʒəbl ímidʒ fáil fɔ́rmæt ruːl
イクスチェィンジボルゥ・イェメィッジ・ファイルゥ・フォァマェットゥ ルールゥ
エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット ルール
[名詞]
JFIF 定規
JPEG File Interchange Format 規則
dʒéipeg fáil ìntərtʃéindʒ fɔ́rmæt 規定
ジェイペグ・ファイルゥ・インタゥーチェインジ・フォァマェットゥ 罫線
ジェイペグ・ファイル・インターチェンジ・フォーマット [他動詞]
.jfif 線を引く
ジェーフィフ


更新日:2024年 4月 1日




【 Rule の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
RADAR Defect
Rule Assessment of Defect-Affected Regions díːfekt
ruːl əsésmənt əv díːfekt əféktəd ディーフェクトゥ
ルールゥ アゥセッスメントゥ オァヴ ディーフェクトゥ エァフェクティッドゥ リージュンズ ディ́ーフェクトゥ
ルーウ・アゥセッスメントゥ・オァヴ・ディーフェクトゥ・アゥフェクティッドゥ・リージェンズ ディフェクト
ル́ールゥ・アゥセッ́スメントゥ・オァヴ・ディ́ーフェクトゥ・エァフェ́クティッドゥ・リ́ージュンズ ディ́フェクト
ルール アセスメント オブ ディフェクト アフェクテッド リージョンズ [名詞]
ルール・アセスメント・オブ・ディフェクト・アフェクテッド・リージョンズ 不備
ル́ール・アセ́スメント・オブ・ディ́フェクト・アフェ́クテッド・リ́ージョンズ 不良
欠陥に影響を受けた領域に対するルールの評価 不具合
けっかんに えいきょうを うけた りょういきに たいする ルールの ひょうか 欠陥
けっかん
【 以下関連語 】 欠点
Rule 弱点
rúːl
ルールゥ Affected
ル́ールゥ əféktəd
ルール エァフェクティッドゥ
ル́ール エァフェ́クティッドゥ
[名詞] アフェクテッド
定規 アフェ́クテッド
規則 [形容詞]
きそく 影響を受けた
規定
罫線 Regions
[他動詞] ríːdʒənz
線を引く リージュンズ
リ́ージュンズ
Assessment リージョンズ
əsésmənt リ́ージョンズ
アゥセッスメントゥ [名詞]
アゥセッ́スメントゥ 地域
アセスメント ちいき
アセ́スメント 分野
[名詞] 領域
評価 りょういき
ひょうか
査定
判断


更新日:2024年 4月 1日




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