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ICT用語の意味と同義語

【 「sulfur」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ナトリウム・硫黄電池 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年4月14日 (金) 06:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ナトリウム・硫黄電池(なとりうむ・いおうでんち、sodium-sulfur battery)とは、負極にナトリウムを、正極に硫黄を、電解質にβ-アルミナを利用した高温作動型二次電池である。NAS電池(なすでんち)またはNAS(なす)とも呼ばれる。特に大規模の電力貯蔵用に作られ、昼夜の負荷平準や、風力発電と組み合わせ離島での安定した電力供給などに用いられる。ちなみにNAS電池は日本ガイシの登録商標である。

[電池反応] ナトリウム・硫黄電池は、活物質であるナトリウムや硫黄を溶融状態に保ち、β-アルミナ電解質のイオン伝導性を高めるために高温(約300 - 350 ℃) で運転される。負極の溶融ナトリウムは、β-アルミナとの界面でNa+に酸化され電解質を通って正極に移動する。正極ではNa+が硫黄によって還元されて五硫化ナトリウム(Na2S5)となる。 ・・・



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ナトリウム・硫黄電池 (Wikipedia)



【 sulfur の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
NAS 300℃
ナス 350℃
NAS battery 大容量電力貯蔵
NAS電池 電力貯蔵システム
ナスでんち 二次電池
sodium and sulfur battery 日本ガイシ株式会社
sodium-sulfur battery
sóudiəm sʌ́lfər bǽtəri sodium
ソウディアゥム エァンドゥ ソァルゥファー バェッドゥリー sóudiəm
ソウディアゥム・エァンドゥ・ソァルゥファー・バェッドゥリー ソウディアゥム
ソ́ウディアゥム・エァンドゥ・ソァ́ルゥファー・バェッ́ドゥリー ソ́ウディアゥム
ソデアム アンド サルファー バッテリー ソデアム
ソデアム・アンド・サルファー・バッテリー ソ́デアム
ソ́デアム・アンド・サ́ルファー・バッ́テリー natrium
ナトリウム硫黄電池 néitriəm
ナトリウム いおう でんち ナゥトゥリアム

ナゥ́トゥリアム

ナトリウム

ナ́トリウム

[名詞]

ナトリウム

ナトリューム


sulfur

sʌ́lfər

ソァルゥファー

ソァ́ルゥファー

サルファー

サ́ルファー

[名詞]

硫黄

いおう

硫黄色

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更新日:2023年11月28日




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