出典: 超伝導 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月1日 (金) 16:48 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 超伝導(ちょうでんどう、英: superconductivity)とは、特定の金属や化合物などの物質を非常に低い温度へ冷却したときに、電気抵抗が急激にゼロになる現象。「超電導」と表記されることもある。1911年、オランダの物理学者ヘイケ・カメルリング・オンネスにより発見された。この現象と同時に、マイスナー効果により外部からの磁力線が遮断されることから、電気抵抗の測定によらなくとも、超伝導状態が判別できる。この現象が現れるときの温度は超伝導転移温度と呼ばれ、この温度を室温程度に上昇させること(室温超伝導)は、現代物理学の重要な研究目標の一つ。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Superconductivity object | ジョセフソン効果 |
sùːpəkɔ̀ndʌktíviti ɔ́bdʒikt | マイスナー効果 |
スーパコァンダクティヴィディ オァブジェクトゥ | 完全導電性 |
スーパコァンダクティヴィディ・オァブジェクトゥ | 完全反磁性 |
スーパーコンダクティヴィティ オブジェクト | 超電導 |
スーパーコンダクティヴィティ・オブジェクト | ・ |
超伝導体 | Superconductivity |
sùːpəkɔ̀ndʌktíviti | |
スーパコァンダクティヴィディ | |
スーパコンダクティヴィティ | |
[名詞] | |
超伝導 | |
更新日:2022年 1月 8日 |