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ICT用語の意味と同義語

【 「Supervisor mode」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: CPUモード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月30日 (土) 15:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 CPUモード(プロセッサモード、特権レベル)とは、コンピュータのCPUの動作モードであり、CPUが実行できる操作を制限するものである。

[モードの種類]
 複数の動作モードを持つCPUでは、そのうちの少なくとも1つは完全に無制限のCPU動作を許す。この無制限のモードを通常カーネルモード(あるいはスーパーバイザーモード、特権モード)と呼ぶ。他のモードは通常ユーザーモードと呼ばれるが、別の名で呼ばれることもある(「スレーブモード」など)。
 カーネルモードでは、CPUはそのアーキテクチャの全ての操作が可能である(ハードウェア構成によっては不可能な操作もありうる)。任意の命令を実行でき、入出力操作を開始でき、全メモリ空間にアクセス可能である。他のCPUモードでは、ハードウェアによってCPUの動作に制限が加えられる。典型的には、一部の命令が実行できなくなり、入出力操作ができなくなり、メモリ空間の一部にアクセスできなくなる。通常、ユーザーモードでのCPUの機能はカーネルモードでの機能のサブセットであるが、場合によっては(例えば他のアーキテクチャのハードウェアをエミュレーションしている場合など)、カーネルモードのサブセットとは言えない全く異なった機能になっていることもある。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ユーザー モードとカーネル モード (Microsoft)
CPUモード (Wikipedia)



【 Supervisor mode の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
kernel mode User mode
kə́rnl móud ユーザー モード
カゥーヌゥルゥ モーゥドゥ ユーザー・モード
カゥーヌゥルゥ・モーゥドゥ ユーザーモード
カーネル モード
カーネル・モード kernel
カーネルモード kə́rnl
カゥーヌゥルゥ
Supervisor mode カーネル
súːpərvàizər móud [名詞]
スーパゥーァヴァイザァ モーゥドゥ 中心部
スーパゥーァヴァイザァ・モーゥドゥ 核心
スーパーバイザー モード 中枢
スーパーバイザー・モード 核部分
スーパーバイザーモード OSの中枢部分
特権モード

















































更新日:2022年 8月 1日




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