出典: 3ウェイ・ハンドシェイク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年10月17日 (土) 23:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 3ウェイ・ハンドシェイク (スリーウェイハンドシェイク, three-way handshaking) とは、TCP などにおいて使用されている、接続(コネクション)を確立するための手順。 [概要] 次の 3 ステップによって構成される。 ● 通信の要求者が相手に対して SYN パケットを送信する。 ● SYN パケットを受けとった通信相手は、その要求者の接続を許可する SYN ACK パケットを送信する。同時に通信相手は接続を準備するために、その要求者との 接続用の情報を記憶する領域を割り当てる。要求者へ回答する際の確認応答番号(ACK番号)は、受信したシーケンス番号(順序番号)に1を加えた値になる。 ● SYN ACK パケットを受けとった要求者は、接続開始をあらわす ACK パケットを送信し、通信相手との通信を開始する。通信相手に送信する確認応答番号(ACK番号)は受信した確認応答番号(ACK番号)に1を加えた値になる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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3ウェイ・ハンドシェイク | |
3ウェイハンドシェイク | |
TCP three-way handshaking | |
three-way handshaking | |
コネクション確立 | |
スリーウェイハンドシェイク | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2020年 4月15日 |