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ICT用語の意味と同義語

【 「throughput」又はそれに関連する用語の意味 】
スループット
 単位時間当たりの処理能力
出典: スループット [外語] throughput 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/02/08,URL: https://www.wdic.org/

 実効速度。一定時間内の情報処理量

[概要]
 実際に伝送される最大の情報量を表わす。オーバーヘッドの影響で、帯域幅よりは小さな値を示す。
 ルーターやHUBではppsという単位を用いることが多い。ただし、これらの値は測定条件や方法などによって変動するため、実際に利用する状況と大きくかけ離れた値がカタログ値として表示されている場合もあるため、注意しなければならない。
出典: スループット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月3日 (日) 19:33 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 スループット(日: 実効伝送速度,英: Throughput)は、一般に単位時間当たりの処理能力のこと。特に
 ● コンピュータやネットワークが一定時間内に処理できるデータ量のこと。レイテンシとならんで、パフォーマンスの評価基準となる。
 ● コンピュータ・ネットワークを構成する機器によって、送信フレームが損失しない最大レート。

[データ処理における実効伝送速度]
 コンピュータの、単位時間あたりの処理能力を指す。データ処理における実効伝送速度には、コンピュータに搭載されるCPUのクロック周波数やハードディスクの回転速度、オペレーティングシステムなど、様々な要因が影響する。

[ネットワークにおける実効伝送速度]
 単位時間あたりのデータ転送量を指す(家庭用のルーターや無線LAN機器などで、「実効伝送速度:50Mbps」などと表記される。なお、表記される実効伝送速度は理論値の場合があり、その場合、理論値どおりの実効伝送速度を引き出すのは難しい)。
 ネットワーク機器や通信回線の導入の際には、両者の実効伝送速度の違いについて考慮すべきである(例えば、家庭用ブロードバンド回線に接続する機器は、回線と同程度か、もしくはそれを超える実効伝送速度のものとするなど)。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

スループット (通信用語の基礎知識)
スループット (Wikipedia)



【 throughput の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
スループット
throughput
θrúːpùt
スゥループァットゥ
[名詞]
処理量
情報量
処理能力
通信速度
実効伝送速度
実効速度



























































更新日:2024年 5月18日




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