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ICT用語の意味と同義語

【 「TUT-Code」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: IME 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/18,URL: https://www.wdic.org/

 Microsoft Windowsにおいて、入力に関する補助を行なうための機構のこと。

[概要]
 日本語環境の場合は「日本語入力システム」、別名「かな漢字変換システム」を指して呼ぶが、必ずしもかな漢字変換に限定して用いられる語ではない。ほぼ同様の目的のものに、インプットメソッド(Mac OSの場合)、日本語入力FEP(MS-DOSの場合)などがある。

[特徴]
 MS-DOS用の日本語入力ソフトウェアに日本語入力FEPと呼ばれるものがあった。最終的な目的は同じでも機構が異なるため、名前が違っている。IMEはOSが提供するドライバー機構があり、それに準拠したシステムソフトウェアであるのに対し、FEPはOSに寄生し、入力環境を強制的に奪い取って機能する、という違いがある。
出典: 日本語入力システムの一覧 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年1月1日 (火) 12:05 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 日本語入力システムの一覧では主要な日本語入力システム(FEP, IM, TIP)を紹介する。

[パソコン向け]
 Anthy
ATOK
Baidu IME
ClareFrontend ・・・

[組み込み機器、携帯電話向け]
 ATOK
FSKAREN
Google 日本語入力 ・・・

[特定のクライアントを持たないウェブベースのシステム]
 Ajax IME
カナ漢字変換
Social IME
Google CGI API for Japanese Input
出典: 日本語入力システム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月5日 (水) 06:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 日本語入力システムはインプットメソッドのうち、特にパソコンやワープロ、携帯電話などに日本語を入力するためのものを指す。キー入力をソフトウェアで制御して実現するものが一般的であるが、ポインティングデバイスを利用して手書き入力した漢字混じりの文を変換するものも存在する。特にキーボードでかなを入力した後に漢字交じり文へ変換するものをかな漢字変換と呼ぶ。

[概要]
 日本語の入力方法で現在主流なのは、読みとしてかなを何らかの形で入力しておいて、漢字・かな・英字などの変換候補から選択して入力するかな漢字変換である。これは、1978年9月26日に、東芝の「JW-10」の発売によって実現された。日本語入力システムは、MS-DOS時代はもっぱらフロントエンドプロセッサとして実装されたため、日本語入力フロントエンドプロセッサ(日本語入力FEP、さらに略してFEP)などと呼ばれることが多かった。Windowsの普及後はインプット メソッド エディタ(IME)と呼ばれることが多くなった。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

IME (通信用語の基礎知識)
日本語入力システムの一覧 (Wikipedia)
日本語入力システム (Wikipedia)



【 TUT-Code の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
日本語入力ソフト SKK
日本語入力ソフトウェア T-Code
日本語入力システム Tegaki
かな漢字変換プログラム TUT-Code
かな漢字変換システム VJE
入力方式エディター

Wnn

うんぬ

ウーンヌ


WXG


かわせみ

ことえり

書院IME

日本語IM

松茸


method

méθəd

メッセゥッドゥ

メッ́セゥッドゥ

メソッド

メ́ソッド

[名詞]

方法

方式

手段

順序

~法

オブジェクト操作命令

オブジェクトに対する操作手続き


IME

Input Method Editor

インプット・メソッド・エディター

MS-IME

IME日本語入力ソフト

IMEスタンダード



更新日:2024年 4月 9日




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