出典: データ型 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月5日 (金) 15:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ プログラミングにおけるデータ型(データがた、data type)あるいは単に型(かた、type)は、値の種類を示し分類分けするラベルである。データタイプともいう。 例えば 0, 1, -42 は「整数」型に、"foo", "Hello" は「文字列」型にラベルづけできる。他にもデータオブジェクト・関数・それらに関連付け(束縛)される変数や定数・リテラル・演算子・式など様々な値に型が与えられる。データ型が与えられたコードへ型システムによる型検査をおこなうことで、型によるコードのバグチェックが可能になる。また型によるコンパイラ最適化が可能になる。 [役割] データ型は型システムによる型検査時に、コード上の値が所属する種類を示すために用いられる。動的な言語の処理系では、実行時に、何らかの操作がその対象に対して正しいか否か、データ型にもとづいてチェックを入れたりする。(静的な)型システムのある言語では、式などの型に応じて、それに適用される命令にコンパイルされていくという基本的な役割のほか、型に応じてコンピュータで扱いやすいバイナリで記憶したり、式などが持つ型同士の整合性を検査したりすることによって、プログラムの誤りを検出することや、(型にもとづいた範囲の)安全性の検証も可能である。 ・・・ |
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更新日:2022年 1月14日 |