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ICT用語の意味と同義語

【 「Variable Length Subnet Masking」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: マスク [外語] mask 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/24,URL: https://www.wdic.org/

 一部を覆って見えなくするもの。及び、そのような処理のこと。仮面、覆面。
 しばしば2進数のビット情報列に於いて、参照したい部分以外のビット列を覆い隠すため、論理積を取ることを「マスクする」という。
出典: サブネットマスク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年11月1日 (日) 06:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 サブネットマスクとは、IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値。
 IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値になる。10進数又は16進数で表記する。10進数表記の場合は8ビット毎に.(ドット)で区切り、16進数の場合は区切らずに、先頭に0xを付加し16進数表記であることを示す。10進数表記はパソコンや小型のネットワーク機器、16進数表記は大型のネットワーク機器や古いネットワーク機器で使用される事が多い。
 アドレス表記についてはIPv4、IPアドレスも参照。
出典: VLSM [外語] Variable Length Subnet Masking 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/09,URL: https://www.wdic.org/

 各サブネットごとに、ネットマスクを変更させるための技術。

[概要]
 一つのネットワークをサブネットに分割する場合に、複数の長さのサブネットマスクを利用する方法のこと。
 これにより、ネットワークに接続させている端末の台数に応じたネットマスクが利用でき、IPアドレスを有効に活用することができる。

[特徴]
 サブネット未対応のルーターなどでは、そのルーターに接続される全てのネットワークで同じビット幅のネットマスクしか利用できなかった。
 VLSM対応のルーターであれば、それぞれのネットワークで最適のビット幅のネットマスクが利用できる。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

マスク (通信用語の基礎知識)
サブネットマスク (Wikipedia)
VLSM (通信用語の基礎知識)
サブネット (Wikipedia)



【 Variable Length Subnet Masking の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
VLSM Subnet
Variable Length Subnet Mask sʌ́bnèt
Variable Length Subnet Masking サブネットゥ
variable-length subnet mask サブネット
vériəbəl léŋkθ sʌ́bnèt mǽsk [名詞]
ヴェァリアゥボルゥ レゥングスゥ サブネットゥ マェスク IPネットワークを論理的に細分化したもの
ヴェァリアゥボルゥ・レゥングスゥ・サブネットゥ・マェスク
バリアブル レングス サブネット マスク variable
バリアブル・レングス・サブネット・マスク vériəbəl
vériəbəl léŋkθ sʌ́bnèt mɑ́ːskiŋ ヴェァリアゥボルゥ
ヴェァリアゥボルゥ レゥンクスゥ サブネットゥ マェスキング ヴェアリィアブルゥ
ヴェァリアゥボルゥ・レゥンクスゥ・サブネットゥ・マェスキング バリアブル
バリアブル レングス サブネット マスキング [形容詞]
バリアブル・レングス・サブネット・マスキング 変えられる
ヴィーエルエスエム 可変の
ブイエルエスエム [名詞]
可変長サブネット・マスク 変化するもの

変数


Length

léŋkθ

レゥンクスゥ

léŋθ

レゥングスゥ

レングス

[名詞]

長さ


Mask

mǽsk

マェスク

マスク

[名詞]

ビット列の一部を取り出すためのビットパターン













更新日:2023年 8月23日




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