出典: セッション層 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月8日 (水) 11:00 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ セッション層(英: Session layer)とは、OSI参照モデルにおける七階層の内の第五層である。そこではプレゼンテーション層からのサービス要求に応じ、またトランスポート層に対してサービス要求を行う。セッション層はエンド・ユーザのアプリケーション・プロセス間でセッションの開始、終了、管理の機構、すなわち半永続的な対話を提供する。通信セッションはアプリケーション間で起こる要求(リクエスト)と応答(レスポンス)で構成される。セッション層は一般的に遠隔手続き呼出し (RPC) を使用するアプリケーション環境で使用される。セッション層プロトコルの一例として、X.225やISO 8327としても知られるOSIプロトコル群セッション層プロトコルが有る。接続が途切れた場合、このプロトコルは接続の回復を試みる事ができる。もし接続が長時間使われない場合は、セッション層プロトコルは接続の終了と再開ができる。セッション層は全二重または半二重通信のいずれかに備え、交換されるメッセージの流れに同期点を提供する。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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セッション層 | ASP |
L5 | DSI |
layer 5 | NetBIOS |
OSI参照モデル第5層 | NWLink |
Session layer | OSI |
session layer | OSI reference model |
レイヤ5 | OSIモデル |
第5層 | OSI参照モデル |
PAP | |
SDSP | |
TLS | |
X.225 | |
ZIP | |
名前付きパイプ | |
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