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ICT用語の意味と同義語

【 「XML 1.2」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Extensible Markup Language 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年10月3日 (日) 22:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」と定義している。
 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。
 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている。
 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。

[概要]
HTMLとXMLの違い
 XMLは、ユーザが定義したタグを用いて文章構造を記述するマークアップ言語である。HTMLが、Webページを記述するための言語であるのに対して、XMLは、データ交換のための汎用のデータ形式である。HTMLで使用するタグはあらかじめ定義済みのものだが、XMLではユーザが新しくタグを定義して、データの意味や構造を記述することが可能である。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Extensible Markup Language (Wikipedia)



【 XML 1.2 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
XML マークアップ言語
éks éks él SMIL
エックス エィム エィルゥ スマイル
エッ́クス エィ́ム エィ́ルゥ Synchronized Multimedia Integration Language
エックス エム エル SGML
エッ́クス エ́ム エ́ル Standard Generalized Markup Language
エックスエムエル MathML
Extensible Markup Language Mathematical Markup Language
iksténsəbl mɑ́rkʌ̀p lǽŋgwidʒ
エキステンセボルゥ マーァクアップ ラゥェングウィッジ extensible
エキステンセボルゥ・マーァクアップ・ラゥェングウィッジ eXtensible
エキステ́ンセボルゥ・マ́ーァクアッ̀プ・ラゥェ́ングウィッジ iksténsəbl
エクステンシブル マークアップ ランゲージ エキステンセボルゥ
エクステンシブル・マークアップ・ランゲージ エキステ́ンセボルゥ
エキステ́ンシブル・マ́ークアッ̀プ・ラ́ンゲージ エクステンシブル
拡張可能マークアップ言語 エキステ́ンシブル
かくちょう かのう マークアップ げんご [形容詞]
拡張可能なマーク付け言語 伸展性の
かくちょう かのうな マーク づけ げんご しんてんせいの
伸展性のある
XML 1.0 伸長性のある
XML 1.1 伸ばすことができる
XML 1.2 のばすことが できる

伸ばせる

拡張可能

拡張性のある

かくちょうせいのある

増築可能な
























更新日:2023年 9月28日




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