出典: IrOBEX 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/04/09,URL: https://www.wdic.org/ IrDAで、二台のデバイス間でデータ交換(オブジェクト伝送)をするための通信プロトコル。 [概要] 赤外線通信で、ファイルや情報の交換をするためのプロトコルである。ファイルまたはそれに類する情報のまとまりを、一方向に伝送するような用途に利用される。 [特徴] 機能 IrOBEXはHTTPの考え方をベースに作られたクライアント/サーバモデルのプロトコルである。サーバーとクライアントで明確に機能が分かれているのが特徴で、Webサーバーとクライアントの関係に近い。プロトコル自体はトランスポート層に依存しておらず汎用性が高い。 レイヤー IrOBEXはセッション層(レイヤー5)のプロトコルで、概ね上から下に、次のような階層構造で実装される。 ● IrOBEX ● IrTTP ● IrLMP ● IrLAP ● IrPHY |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IrOBEX | |
IrDA OBject EXchange protocol | |
ái ɑ́ːr díː éi ɔ́bdʒikt ikstʃéindʒ próutəkɔ̀l | |
アイアールディーエイ オァブジェクトゥ エクスチェインジ プロドゥコァールゥ | |
アイアールディーエイ・オァブジェクトゥ・エクスチェインジ・プロドゥコァールゥ | |
アイ アール ディー エー オブジェクト エクスチェンジ プロトコル | |
アイ アール ディー エー・オブジェクト・エクスチェンジ・プロトコル | |
アイ アー・オベックス | |
アイ アール・オベックス | |
アイアールオベックス | |
更新日:2023年 1月 5日 |