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ICT用語の意味と同義語

【 「アクティビティー・ダイアグラム」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: UML 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/10/07,URL: https://www.wdic.org/

 システムを視覚化したり、仕様や設計を文書化したりするための表現方法。統一モデリング言語。

[概要]
 グラディ・ブーチ(Grady Booch)、ジェームズ・ランボー(James Rumbaugh)、イヴァー・ヤコブソン(Ivar Hjalmar Jacobson)などによって提唱され、OMG(Object Maneagement Group)が標準化したシステムモデルの表記方法である。
ソフトウェアシステムのモデリングプロセスをわかりやすく設計でき、さまざまなオブジェクト指向の発想や提案を共有し、発展させることが可能となっている。
出典: アクティビティ図 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月30日 (土) 22:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アクティビティ図(アクティビティず)とはフローチャートに似た図で、いわゆるビジネスロジックにおける手続き的な流れやプログラムの制御フローを表すUMLの図である。

[概要]
 システムの流れを表すため、フローチャートのUML版という位置づけで決められた。UML 1.0のときに制定されUML2.0で大きく拡張された。
 アクティビティ図では、プログラムでの処理以外にも、業務フローなどの記載も可能である(フローチャートでも業務フローなどの記載も可能である)。
 昨今ではフローチャートからアクティビティ図への移行が進んでいる(そもそもフローチャートという図法自体が、UMLが誕生した機縁であるオブジェクト指向の流行以前の、構造化の流行の際には時代遅れとされたものであるし、UMLツール等が対応しているのが従来のフローチャートではなくアクティビティ図なので、アクティビティ図が使われるというだけである)。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

UML (通信用語の基礎知識)
アクティビティ図 (Wikipedia)



【 アクティビティー・ダイアグラム の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
activity diagram UML
æktívəti dáiəgræ̀m Unified Modeling Language
アェクティヴィディー ダイアゥグラェム ジョインノード
アェクティヴィディー・ダイアゥグラェム デシジョンノード
アゥクティ́ヴィディー・ダ́イアゥグラェ̀ム フォークノード
アクティビティー ダイアグラム マージノード
アクティビティー・ダイアグラム 結合ノード
アクティ́ビティー・ダ́イアグラ̀ム 合流ノード
アクティビティーダイアグラム 実行手順
アクティビティー図 統一モデリング言語
アクティビティーず 判断ノード
活動図 分岐ノード
かつどうず

activity

æktívəti

アェクティヴィディー

アゥクティ́ヴィディー

アクティビティー

アクティ́ビティー

[名詞]

活動

活動していること

稼働状況

活動状況

活気


diagram

dáiəgræ̀m

ダイアゥグラェム

ダ́イアゥグラェ̀ム

ダイアグラム

ダ́イアグラ̀ム

[名詞]

図式

図解

図表

図形

[自動詞]

図示する



更新日:2024年 5月17日




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