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ICT用語の意味と同義語

【 「アトランティック」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 北大西洋条約機構 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2023年8月9日 (水) 12:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 北大西洋条約機構(きたたいせいようじょうやくきこう)は、北大西洋同盟(きたたいせいようどうめい)とも呼ばれ、北米2か国と欧州29か国の計31か国が加盟する、北大西洋両岸にまたがる集団防衛機構である。第二次世界大戦後に1949年4月4日にアメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.で調印された北大西洋条約に基づき設立された。略称は英語で NATO(ナトー、発音: [ˈneɪtoʊ] "ネイトウ"、North Atlantic Treaty Organization)、フランス語で OTAN(Organisation du Traité de l'Atlantique Nord)。

[歴史]
設立の経緯
 第二次世界大戦がナチス・ドイツなど枢軸国の敗北で終わり、アメリカ合衆国や西欧諸国は、東欧を影響圏に置いた共産主義国家であるソ連の脅威に直面し、東西冷戦が始まった。西欧では共同防衛条約として1948年にブリュッセル条約が結ばれた。これには、ドイツの再侵略に対する警戒が条約文に明記されていたが、実態としてはソ連に対抗する意図があった。 ・・・
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて
 2022年、ロシアがウクライナに侵攻した後、フィンランドとスウェーデンでは、NATO加盟を支持する世論が急速に高まった。 フィンランド放送協会(YLE)の2月末発表の世論調査では加盟への支持が53%、スウェーデンでも、大手日刊紙アフトンブラッドが委託した4日発表の世論調査で加盟支持は51%となり、ともに初めて過半数に達した。4月中旬、フィンランドとスウェーデンの両国政府は、 ウクライナ侵攻を受けた安全保障政策見直しの一環で、 NATO加盟の検討開始を明らかにした。北欧2か国が加わることで、北極圏、北欧、バルト海地域におけるNATOの能力が大幅に拡大する。これに対し、ロシア安全保障会議副議長のメドベージェフ前大統領はバルト海周辺への核兵器配備を示唆し、加盟を断念するよう牽制した。



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北大西洋条約機構 (Wikipedia)



【 アトランティック の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
NATO Atlantic
néitou ətlǽntik
ネィドー エァトゥラゥンティック
ネ́ィドー エァトゥラゥ́ンティク
ナトー アトランティック
ナ́トー アトラ́ンティック
North Atlantic Treaty Organization [名詞]
nɔ́rθ ətlǽntik tríːti 大西洋
ノーァスゥ エァトゥラゥンティック トゥリディ オーァガニゼイシュン the Atlantic Ocean
ノーァスゥ・エァトゥラゥンティック・トゥリディ・オーァガニゼイシュン [形容詞]
ノ́ーァスゥ・エァトゥラゥ́ンティク・トゥリ́ディ・オ̀ーァガニゼ́イシュン 大西洋の
ノース アトランティック トゥリーティ オーガニゼイション
ノース・アトランティック・トゥリーティ・オーガニゼイション Treaty
ノ́ース・アトラ́ンティック・トゥリ́ーティ・オ̀ーガニゼ́イション tríːti
北大西洋条約機構 トゥリディ
きた たいせいよう じょうやく きこう トゥリ́ディ
北大西洋同盟 トゥリーティ
きた たいせいよう どうめい トゥリ́ーティ
nato.int [名詞]
https://www.nato.int/ 条約

じょうやく


Organization

ɔ̀rgənəzéiʃən

オーァガニゼイシュン

オ̀ーァガニゼ́イシュン

オーガニゼイション

オ̀ーガニゼ́イション

[名詞]

組織体

団体

協会

きょうかい

組合

機構

きこう









更新日:2024年 4月 4日




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