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ICT用語の意味と同義語

【 「アンプリフィケイション・デグリー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 利得 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月17日 (金) 03:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 利得(りとく、英: gain)とは、電気回路における入力と出力の比のことである。英語のままゲインとも呼ばれる。一般的な利得という言葉と異なり、出力の方が入力よりも小さい場合も利得と呼ぶ。その場合、利得を1より小さい値で表す。デシベルならば0dB以下となる。

[概要]
 電圧であれば電圧利得、電流であれば電流利得と呼ぶ。しかし、断りなく利得と書いてある場合は、一般的に電力の利得(電力利得)をさす。比なので、単位をつけずに表す。電気工学では、常用対数を10倍にしたデシベルで表すことが多い。ただし、電力を基準にしているため、電圧で計算する場合は20倍となる。電力以外で考える場合には、比較する場所双方のインピーダンスが等しいことが前提になってはいるが、慣習的に入出力でインピーダンスの異なる回路においても、換算せずにそのままの電圧比の常用対数の20倍をデシベルで表して、その回路の電圧利得とすることもしばしばで行われている。 ・・・


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利得 (Wikipedia)



【 アンプリフィケイション・デグリー の同義語と関連語 】
< 1 >
利得 amplification degree æ̀mpləfikéiʃən digrí アェンプラゥファケイシュン ディグリー
アェンプラゥファケイシュン・ディグリー アンプリフィケイション デグリー アンプリフィケイション・デグリー gain
géin ゲイン 増幅度 増幅率
電圧増幅度 電圧利得 電流増幅度 電流利得
電力増幅度 電力利得









amplification æ̀mpləfikéiʃən アェンプラゥファケイシュン アンプリフィケイション
[名詞] 増幅 拡大 倍率
degree dɪgríː デグリィー
デグリー [名詞] 段階
程度 度合







更新日:2021年 5月30日




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