出典: 振幅偏移変調 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年4月11日 (月) 03:59 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 振幅偏移変調(しんぷくへんいへんちょう)もしくは振幅シフトキーイング(しんぷくシフトキーイング、英語: amplitude-shift keying、略号:ASK)はデジタル信号送受信の際に使用する変調方式の1つで、送信データのビット列に対応して搬送波の振幅を変化させることで送信データを送る方式である。日本においては一般にASKと呼ばれる。日本総務省の文書等ではASK変調方式と書かれる。アナログ変調方式の振幅変調(AM)と同様に、この変調方式は、他の変調方式と比べて、ノイズや妨害波やフェージングの影響を受けやすい。 [符号化] 最も単純で一般的なASKの使用形態は、スイッチにより搬送波が存在する場合をバイナリーの1、存在しない場合をバイナリーの0として表す方法である。この形の変調方法はオンオフ変調と呼ばれており、モールス信号を無線周波数で送信する際にも使用される(CW:連続波形)。 ・・・ |
ASK | éɪ és kéɪ | エイエスケイ | エーエスケー |
Amplitude Shift Key | Amplitude Shift Keying | amplitude shift keying | amplitude-shift keying |
ˈæmplətjùːd ʃíft kíɪŋ | アェンプラゥトゥードゥ シフトゥ キーイング | アェンプラゥトゥードゥ・シフトゥ・キーイング | アンプリィトゥードゥ シフトゥ キーイング |
アンプリィトゥードゥ・シフトゥ・キーイング | アンプリチュード シフト キーイング | アンプリチュード・シフト・キーイング | ASK変調 |
ASK変調方式 | On Off Keying | OOK | アスク |
オンオフ変調 | 振幅シフトキーイング | しんぷくシフトキーイング | 振幅偏移変調 |
しんぷくへんいへんちょう | shinpuku heni hencyou | ||
DA変換 | Keying | キーイング | デジタル変調 |
暗号化 | 変調 | へんちょう | hencyou |
更新日:2020年 8月19日 |