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ICT用語の意味と同義語

【 「エー・エイチ・シー・アイ」又はそれに関連する用語の意味 】
【Native】néitiv
 ネイティヴ,ネイディヴ,ネイティブ,ネ́イティブ [形容詞] ,本来の,自国の,出身の,生まれつきの [名詞] 先住民,そのシステムに最適化された本来の機能を利用するもの。
出典: NCQ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/04/27,URL: https://www.wdic.org

 ハードディスクドライブアクセスを高速化するための技術の一つ。SCSI用に作られたSCSI Command QueuingのATA版として、シリアルATA II(SATA II)から採用された。

[概要]
 ディスクは回転している。このため、データの読み書きに際しては、必要な場所へのヘッド移動時間(シーク時間)だけでなく、ディスクの回転待ち時間がどうしても必要である。この待ち時間は、RAMなどのメモリーデバイスと比較すれば非常に長い時間であり、ディスク高速化への障害の一つであった。そこで、Command Queuing(コマンドキューイング)という方法が発案された。これは最初に複数のコマンドを受けてキューにため込み、それをヘッドの移動が最小限に済むような順序で処理するアウトオブオーダー実行実行を行なう。これによりシーク速度と回転待ち時間を減らし、高速化を実現した。

[特徴]
 旧来の方法では、コマンド・待機・転送・割り込み、という順番を繰り返す。パラレルATA時代の方法は最初に複数コマンドを発行できるが、転送ごとに割り込みが発生していたので効率が悪かった。NCQでは最初に複数のコマンドを発行するところまでは同じだが、転送も複数まとめて行なわれ、最後に割り込みが発生する。これにより旧来の方法と比較して数割程度のアクセス時間削減が可能となる。このNCQを使うためには、シリアルATAコントローラーとハードディスク双方が対応していないとならない。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Advanced Host Controller Interface (Wikipedia)



【 エー・エイチ・シー・アイ の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
NCQ Native
én síː kjú: néitiv
エゥヌ シィー キュー ネイティヴ
エゥ́ヌ シィ́ー キュ́ー ネ́イティヴ
エヌ シー キュー ネイティブ
エ́ヌ シ́ー キュ́ー ネ́イティブ
Native Command Queuing [形容詞]
néitiv kəmǽnd kjúiŋ 本来の
ネイティヴ コゥマェンドゥ キューイング 自国の
ネイティヴ・コゥマェンドゥ・キューイング 出生地の
ネ́イティヴ・コゥマェ́ンドゥ・キュ́ーイング 生まれつきの
ネイティブ コマンド キューイング 先住民の
ネイティブ・コマンド・キューイング [名詞]
ネ́イティブ・コマ́ンド・キュ́ーイング 先住民
ネイティブコマンドキューイング

Advanced Host Controller Interface

AHCI

AHCI Contributor Groupe

AHCI Controller Group

AHCI バージョン 1.3.1

Command Queuing

コマンドキューイング


Serial ATA2.5

Serial ATAネイティブ

アドバーンスト・ホスト・コントローラ・インターフェース

エー・エイチ・シー・アイ

エー エイチ シー アイ

シリアルATA2.5


Queuing

kjúiŋ

キューイング

キュ́ーイング

[名詞]

待機

待ち行列

行列になる





更新日:2024年 3月 8日




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