出典: 誤り検出訂正 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月29日 (土) 04:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 誤り検出訂正(あやまりけんしゅつていせい)またはエラー検出訂正 (error detection and correction/error check and correct) とは、データに符号誤り(エラー)が発生した場合にそれを検出、あるいは検出し訂正(前方誤り訂正)することである。検出だけをする誤り検出またはエラー検出と、検出し訂正する誤り訂正またはエラー訂正を区別することもある。 [誤り検出と誤り訂正] 一般に誤り検出訂正では、k 単位長(k ビット、k バイト など)の符号を、n = m + k 単位長の符号語に変換する。これを (n, k) 符号、あるいは、符号形式を添えて (n, k) ××符号などと呼ぶ(誤り訂正符号"Error Correction Code"を特にECCと略す)。符号語は、最小ハミング距離が d > 1、つまり、互いに少なくとも d 単位が異なっていて、この冗長性を利用して前方誤り訂正が可能となる。dを添えて、(n, k, d) 符号ともいう。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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EDC | CRC |
Error Detecting Code | 巡回冗長検査 |
érər ditéktiŋ kóud | ハミングコード・チェック |
エゥラゥァー ディテクティング コウドゥ | パリティチェック |
エゥラゥァー・ディテクティング・コウドゥ | パリティ検査符号 |
エゥ́ラゥァー・ディテ́クティング・コ́ウドゥ | |
エラー デテクティング コード | |
エラー・デテクティング・コード | |
エ́ラー・デテ́クティング・コ́ード | |
Error Detection Code | |
érər ditékʃən kóud | |
エゥラゥァー デテクシュン コウドゥ | |
エゥラゥァー・デテクシュン・コウドゥ | |
エゥ́ラゥァー・デテ́クシュン・コ́ウドゥ | |
エラー デテクション コード | |
エラー・デテクション・コード | |
エ́ラー・デテ́クション・コ́ード | |
誤り検出符号 | |
あやまり けんしゅつ ふごう | |
更新日:2024年 4月17日 |