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ICT用語の意味と同義語

【 「エンハンストIDE」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Advanced Technology Attachment 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年8月18日 (土) 00:14 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Advanced Technology Attachment(アドバンスド テクノロジー アタッチメント、略号: ATA)は、パーソナルコンピュータ (PC) とハードディスク (HDD) 間のインタフェースのひとつである。1989年に制定され、1990年代に主流となっていた。

[歴史]
 EIDE:EIDE (Enhanced IDE) とは、一般にIDE HDDの504MBの壁を超えるための規格として認識されているが、実際は以下のようなさまざまな拡張規格の総称である。ウェスタン・デジタルが提唱した。
● 504MBの壁を超えるための拡張 ・Logical Block Addressing (LBA) の導入 ・CHSトランスレーション(いわゆるLARGEモード)の導入
● ATAPIによるCD-ROMやリムーバブルディスクのサポート
● 転送モードの追加による高速化
● プライマリ/セカンダリポートの標準化による最大4台のデバイスのサポート ・・・
出典: E-IDE 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/03/17,URL: https://www.wdic.org

 Western Digitalによって提唱された、IDEの拡張規格。IDEに足りなかった、様々な機能を導入した。

[概要]
 これは、様々なベンダーの独自拡張をまとめたデファクトスタンダードであり、標準規格ではない。公式な仕様としては、後にATA-2として採用された。E-IDEには、次のような特徴がある。ATAPIの採用により、CD-ROMなどの接続にも対応プライマリ/セカンダリの導入により、接続できる装置は最大4台LBAの導入で「504Mバイトの壁」を超えた。この時点ではBIOSの制限で最大容量8.4Gバイト(7.8Giバイト)Fast ATAによる高速転送モードの追加。転送速度は11.1Mバイト/秒と13.3Mバイト/秒なお、「504Mバイトの壁」を超えるためにはドライブだけでなくBIOSの拡張も必要で、この対応も含めてE-IDEという。

[特徴]
 ATAPI
IDEは元々ハードディスクドライブの接続しか想定していなかった。そこで、それ以外のデバイスに対してはSCSIのようなパケット形式のコマンドを用いることにより、様々なデバイスに対応可能とした。この仕様がATAPIである。この仕様は当初はSFF-8020、後にINF-8020と呼ばれ、ATAとは異なる独自の規格であったが、ATA/ATAPI-4からATA規格と統合された。 ・・・


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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Advanced Technology Attachment (Wikipedia)
E-IDE (通信用語の基礎知識)



【 エンハンストIDE の同義語と関連語 】
< 1 >
E-IDE EIDE Enhanced IDE Enhanced Integrated Drive Electronics
íː άɪ díː íː イーアイディーイー エンハンストIDE 拡張IDE
拡張アイディーイー かくちょうアイディーイー kakucyou ai dhi- i-
















ANSI ATA-2 AT attachment packet interface ATA-2 ATAPI
Fast ATA Fast ATA-2 IDE Western Digital
アイディーイー 拡張ATA 拡張エーティーエー
Enhanced ɛnhǽnst インハェンストゥ インハンスト
高めた 上げた 増した







更新日:2020年11月15日




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