出典: Intel SpeedStep テクノロジ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月1日 (金) 08:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Intel SpeedStep テクノロジ(インテル スピードステップ テクノロジ 、Intel SpeedStep Technology)はPentium IIIから搭載されたインテルの省電力技術。単にSpeedStepとも呼ばれる。拡張規格のEnhanced Intel SpeedStep Technology(略称: EIST)も存在する。 [拡張版 Intel SpeedStep テクノロジ(EIST)] 拡張版 Intel SpeedStep テクノロジ (Enhanced Intel SpeedStep Technology、略称: EIST) は、その名の通りSpeedStepを拡張した規格である。従来のSpeedStepは処理能力では最大速と最低速の2種類のモードの切り替えだったが、EISTでは数段階の中間速が加えられた。最初のSpeedStepの導入時の説明でインテルは、CPUが動作している最大時としていない最低時の2種類だけで十分な省消費電力の効果があると言っていた。しかしAMDやトランスメタといった競合他社の同等機能が多段階可変であった為にそれに追従したこと、そしてメディア再生における、低い処理能力を連続して発生する状況では多段階の方が消費電力を抑えられるためと言える。 ・・・ |
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