出典: 網点 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月29日 (木) 12:54 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 網点(あみてん)またはハーフトーン(英: Halftone)とは、グレイスケールやカラーの画像を限られた色数(例えば、白い紙上の黒い点など)の小さな点のパターンで表すことで印刷可能にしたものである。印刷は紙の上の各点について、インクを置くか、紙をそのままにしておくかという二値状態で情報を表す。つまり、基本的には二値画像だけが印刷可能である。しかし、網点技法により、連続した色調の画像を再現することが可能で、グレイやカラーの様々な陰影の画像を印刷できる。グレイ階調の網点では基本的に白い背景の上に黒い小さな点のパターンを並べる。十分な距離からこれを見ると、点が非常に小さいため、人間の眼ではその点を識別できず、灰色であるかのように見え、黒い点と白い背景の面積の割合によってその部分の明るさが決まる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Halftone | halftone dot meshing |
halftone dot | Hatching |
hǽftòun dɑ́t | hatching |
ハェーフトォーン ドァットゥ | ハッチング |
ハェーフトォーン・ドァットゥ | 網かけ |
ハェ́ーフトォ̀ーン・ドァッ́トゥ | 網掛け |
ハーフトーン ドット | 網点シート |
ハーフトーン・ドット | |
ハ́ーフト̀ーン・ドッ́ト | |
網点 | |
あみてん | |
更新日:2024年 5月17日 |