出典: 可用性(かようせい) 『国民のための情報セキュリティサイト』総務省 引用年月日 2020年 4月15日,URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/ 認可された利用者が、必要なときに情報にアクセスできることを確実にすること。国際標準化機構(ISO)が定める標準に定義されるもので、Availability(アベイラビリィティ)の訳語です。 |
出典: 可用性 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年11月19日 (土) 17:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 可用性(かようせい、英:Availability; アベイラビリティ)は、システムが継続して稼働できる能力のこと。可用性に信頼性・保守性を含めたものをRAS、更に保全性・安全性を含めたものをRASISという。 [概要] 可用性は英語の availability の日本語に対応する言葉である。利用者から見て「使用できる」度合いを示す。主要な規格における定義は次のようになっている。 ● JIS X 0014:1999「情報処理用語—信頼性、保守性及び可用性」必要となる外部資源が与えられたときに、ある時点において、又はある一定の期間、機能単位が決められた条件のもとで要求された機能を果たせる状態にある能力。 ● JIS X 5004:1991「開放型システム間相互接続の基本参照モデル—安全保護体系」認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能である特性 ● JIS Q 20000-1:2012「情報技術—サービスマネジメント—第1部:サービスマネジメント要求事項」あらかじめ合意された時点又は期間にわたって,要求された機能を実行するサービス又はサービスコンポーネントの能力。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Availability | MTBF/(MTBF + MTTR) |
əvèiləbíləti | operating ratio |
アヴェイラビリィティー | RAS |
アヴェ̀イラゥビ́リィティー | RASIS |
アベイラビリティー | システム稼働率 |
アベ̀イラビ́リティー | ハイアベイラビリティー |
[名詞] | ラシス |
入手可能性 | レイシス |
利用できる度合い | 稼働時間 |
利用可能性 | 稼働率 |
利用できること | 信頼性 |
使用可能性 | |
可用性 | |
かようせい | |
更新日:2024年 4月26日 |