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ICT用語の意味と同義語

【 「バイナリ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 連想メモリ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 18:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 連想メモリ(れんそうメモリ、Content Addressable Memory、CAM)は、コンピュータなどの記憶装置(メモリ)の一種で、たいていの一般的なメモリは整数値などでアドレスを指定してその内容を読み書きするものであるのに対し、内容(の一部)を指定して、そのアドレスあるいは内容全体を読み出すことができる、というメモリである。

[概要]
 一般的な記憶装置(RAMやハードディスク)では、順番に振られているアドレスによってデータが収められている場所を指定すると、その場所に収められているデータが返ってくる。一方、連想メモリでは、データの一部を指定すると、そのデータを「検索」して探し出し、見つかれば、その場所のアドレス、あるいはデータ全体を返す。ソフトウェアで実装したものの場合は連想配列と呼ばれるものの機能に近いとも言える。 ・・・
出典: EBCDIC [読み] エビシディック [外語] Extended Binary Coded Decimal Interchange Code 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/08/29,URL: https://www.wdic.org/

 文字コードの一つ。拡張2進化10進数交換符号。

[概要]
 IBM System/360で使用するためIBMにより1964(昭和39)年に発表された文字コード体系であり、IBMの汎用機等で広く使われている。
 当時、既にASCIIが標準化され使われていたが、ASCIIとは全く互換性が無い仕様となった。
 これは、自社技術への囲い込みを目的として作られたともいえるが、その一方、IBMはパンチカードシステムの時代から似たようなコードを使っており、パンチカードシステム時代の資産を活かすためにEBCDICコードとその前身のBCDICコードは、このような形にならざるを得なかったのである。

[特徴]
種類
 EBCDICには、互いに互換性のない仕様が複数、しかも大量に存在している。
 オリジナルのもの、英小文字を加えたもの、ASCIIに対応するように一部の文字を入れ換えたもの、Latin-1や日本語などの英語以外の言語に対応させたものなど、その種類には枚挙に暇がなく、それぞれに互換性がない。
 その上、ISO/IEC 2022のように符号で切り替える方式でもないので、符号列を見ただけでは、どの種類のEBCDICなのかも判断できないのが難点である。
拡張
 EBCDICには様々な拡張がある。
 オリジナルに対して文字を追加しただけでも拡張と言えるが、現実にはそれに留まらない大規模な拡張を施したものが幾つか存在する。
 単に字を追加しただけの日本語用EBCDICとしては、空き領域にカタカナを追加した、俗称EBCDIKというものがある。
 漢字などを追加したものもあるが、これは事実上規格統一が行なわれておらず、各社各様な拡張方法を使用しており互いに互換性が無い。
 ● KEIS (KI/KOによりEUC-JPと切り替える)
 ● JEF (KI/KOによりEUC-JPと切り替える)
 ● UTF-EBCDIC (空き領域を使ってUnicode、ISO/IEC 10646全領域を実装)

[仕様]
制御コード
 EBCDICにおいては、0x00〜3fと0xffが制御コードである。 ・・・
【Content】kɑ́ntent
 コァンテントゥ,コァ́ンテントゥ,コンテント,コ́ンテント [名詞] 作品,内容,電子情報

【Addressable】ədrésəbəl
 アドゥレサボゥルゥ,アドゥレ́サボゥルゥ,アドレッサブル,アドレッ́サブル [形容詞] アドレス可能な


【 「バイナリ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: EBCDIC 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年10月23日 (日) 06:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 EBCDIC (英語: Extended Binary Coded Decimal Interchange Code、エビシディック、拡張二進化十進コード) はIBMにより定義された8ビットのコード化文字セットである。ASCII普及前の1963年に、BCD(Binary-coded decimal、二進化十進コード)を拡張する形で作られ、主にIBM系のメインフレームやオフィスコンピュータなどで使用されている。IBMのCDRA(文字データ表現体系)では、EBCDICは符号化方法(Encoding Scheme)の1つと位置づけられている。各国語などの文字集合であるコードページを、EBCDICなどの符号化方式で符号化するが、EBCDICの符号化にもシングルバイト、ダブルバイト、マルチバイトの構造がある。これらの組み合わせがCCSIDとして定義されており、例えば日本用のEBCDICのCCSIDは、ひらがなや漢字を含まない組み合わせも含めると、10以上定義されている。 ・・・
出典: アンパック10進数 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月27日 (土) 15:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アンパック10進数(英: unpacked BCD)とは、数値をコンピュータ上で表現する手法の一つで、BCDをベースに定義されている。ゾーン10進数とも呼ぶ。パック10進数の登場により、「パック」ではないという意味で「アンパック」と呼ばれるようになったものと推測される。10進数の1桁を、4桁のゾーンビットと4桁の数値ビットとに分けて表現する。数値の最後の桁はゾーンビットではなく正の数か負の数かを判断するための符号ビットが割り当てられる。なお、ゾーンビットは、EBCDICでは15、JIS8コードでは3を、符号ビットは、IBM互換のメインフレームでは正の数に12、負の数に13が割り当てられている。符号部についてはCOBOLベンダ各社で相違があるため、非常に互換性が低い。

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

EBCDIC (通信用語の基礎知識)
アンパック10進数 (Wikipedia)
EBCDIC (Wikipedia)
連想メモリ (Wikipedia)



【 バイナリ の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
2進
2進法
binary
binary notation
バイナリ
二進法




































































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【 バイナリ の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
2進数
2進数字
2進値
b
BInary digiT
Binary Digit
binary
binary digit
binary digits
binary number
Bit
bit
バイナリ
バイナリ・ディジィト
バイナリ・ナンバー
バイナリー
バイナリィ・ディジットゥ
ビット
二進数
二進数字








































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【 バイナリ の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
CAM associative
Content Addressable Memory əsóuʃièitiv
content-addressable memory アゥソウシエイディヴ
kɑ́ntent ədrésəbəl méməri アゥソ́ウシエ̀イディヴ
コァンテントゥ アドゥレサボゥルゥ メモゥリー アソウシエイティヴ
コァンテントゥ・アドゥレサボゥルゥ・メモゥリー アソ́ウシエ̀イティヴ
コァ́ンテントゥ・アドゥレ́サボゥルゥ・メ́モゥリー [形容詞]
コンテント アドレッサブル メモリー 連想の
コンテント・アドレッサブル・メモリー 連合の
コ́ンテント・アドレッ́サブル・メ́モリー
連想メモリ Binary
れんそう メモリ báinəri
連想記憶 バイナゥリィ
内容参照メモリ バ́イナゥリィ
連想記憶装置 バイナリ
バ́イナリ
associative memory [形容詞]
əsóuʃièitiv méməri 二進の
アゥソウシエイディヴ メモゥリー 二進法の
アゥソウシエイディヴ・メモゥリー 二値の
アゥソ́ウシエ̀イディヴ・メ́モゥリー
アソウシエイティヴ メモリ Ternary
アソウシエイティヴ・メモリ tə́ːrnəri
アソ́ウシエ̀イティヴ・メ́モリー タゥーナゥリィー
タゥ́ーナゥリィー
Binary CAM ターナリー
Binary Content Addressable Memory タ́ーナリー
báinəri kɑ́ntent ədrésəbəl méməri [名詞]
バイナゥリィ コァンテントゥ アドゥレサボゥルゥ メモゥリー 3進法
バイナゥリィ・コァンテントゥ・アドゥレサボゥルゥ・メモゥリー 3値
バ́イナゥリィ・コァ́ンテントゥ・アドゥレ́サボゥルゥ・メ́モゥリー 三項
バイナリ コンテント アドレッサブル メモリー [形容詞]
バイナリ・コンテント・アドレッサブル・メモリー 三つから成る
バ́イナリ・コ́ンテント・アドレッ́サブル・メ́モリー 3進の
二値連想メモリ 三元の
にち れんそう メモリ

Ternary CAM
三値連想メモリ


更新日:2024年 1月19日




【 バイナリ の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
EBCDIC インターチェンジ
Extended BCD for Interchange Code イ̀ンターチェ́ンジ
Extended Binary Coded Decimal Interchange Code [他動詞]
Extended Binary-Code Decimal Interchange Code 替える
iksténdid báinəri kóudid désəməl ìntərtʃéindʒ kóud 交換する
エキステンデドゥ バイナゥリィ コァウデッドゥ デッセゥモルゥ インタゥーチェインジ コウドゥ こうかんする
エキステンデドゥ・バイナゥリィ・コァウデッドゥ・デッセゥモルゥ・インタゥーチェインジ・コウドゥ [名詞]
エキステ́ンデドゥ・バ́イナゥリィ・コァ́ウデッドゥ・デッ́セゥモルゥ・イ̀ンタゥーチェ́インジ・コ́ウドゥ 交換
エクステンデッドゥ バイナリ コーデッド デシマル インターチェンジ コード こうかん
エクステンデッドゥ・バイナリ・コーデッド・デシマル・インターチェンジ・コード インターチェンジ
エクステ́ンデッドゥ・バ́イナリ・コ́ーデッド・デ́シマル・イ̀ンターチェ́ンジ・コ́ード 高速道路の立体交差点
エィビセデック
エィ́ビセデッ̀ク BCD
エビシディック Binary-coded decimal
エ́ビシディッ̀ク báinəri kóudid désəməl
拡張2進化10進コード バイナゥリィ・コァウデッドゥ・デッセゥモルゥ
拡張二進化十進コード バイナリ・コーデッド・デシマル
かくちょう にしんか じゅっしん コード 二進化十進コード
拡張2進化10進数交換符号
binary

báinəri
【 以下関連語 】 バイナゥリィ
Extended バ́イナゥリィ
iksténdid バイナリ
エキステンデドゥ バ́イナゥリィ
エキステ́ンデドゥ [形容詞]
エクステンデッドゥ 二進の
エクステ́ンデッドゥ 二進法の
[形容詞]
拡張した decimal
かくちょうした désəməl
伸ばした デッセゥモルゥ
のばした デッ́セゥモルゥ
延長した デシマル
デ́シマル
interchange [形容詞]
ìntərtʃéindʒ 十進法の
インタゥーチェインジ
イ̀ンタゥーチェ́インジ



更新日:2024年 4月 8日




【 バイナリ の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
unpacked BCD unpacked
unpacked binary-coded decimal ənpǽkt
ʌ̀npǽkt báinəri kóudid désəməl アンパェックトゥ
アンパェックトゥ バイナゥリィ コァウデッドゥ デッセゥモルゥ ア̀ンパェッ̀クトゥ
アンパェックトゥ・バイナゥリィ・コァウデッドゥ・デッセゥモルゥ アンパックト
ア̀ンパェッ̀クトゥ・バ́イナゥリィ・コァ́ウデッドゥ・デッ́セゥモルゥ ア̀ンパッ̀クト
アンパックト バイナリ コーデッド デシマル [形容詞]
アンパックト・バイナリ・コーデッド・デシマル 圧縮されていない
ア̀ンパッ̀クト・バ́イナリ・コ́ーデッド・デ́シマル あっしゅく されていない
アンパック10進数
アンパック じゅっしんすう binary
báinəri
zoned binary-coded decimal バイナゥリィ
zóund báinəri kóudid désəməl バ́イナゥリィ
ゾウンドゥ バイナゥリィ コァウデッドゥ デッセゥモルゥ バイナリ
ゾウンドゥ・バイナゥリィ・コァウデッドゥ・デッセゥモルゥ バ́イナリ
ゾ́ウンドゥ・バ́イナゥリィ・コァ́ウデッドゥ・デッ́セゥモルゥ [形容詞]
ゾーンド バイナリ コーデッド デシマル 二進の
ゾーンド・バイナリ・コーデッド・デシマル 二進法の
ゾ́ーンド・バ́イナリ・コ́ーデッド・デ́シマル にしんほうの
ゾーン10進数 二値の
ゾーン じゅっしんすう [名詞]
二進法

にしんほう
【 以下関連語 】 二値
ゾーンビット
パック10進数 decimal
désəməl
zoned デッセゥモルゥ
zóund デッ́セゥモルゥ
ゾウンドゥ デシマル
ゾ́ウンドゥ デ́シマル
ゾーンド [形容詞]
ゾ́ーンド 十進法の
[形容詞] じゅっしんほうの
区画に分けられた 小数の
くかくに わけられた [名詞]
地域に分けられた 小数
区域に分けられた 10進数


更新日:2024年 5月17日




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