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ICT用語の意味と同義語

【 「バックオリフィス」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: BackOrifice 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/12/08,URL: https://www.wdic.org/

 Microsoft Windowsの有名なトロイの木馬の一つ。cDc(Cult of the Dead Cow)と称する米国のハッキンググループが開発し、ネット上にて公開した。

[特徴]
 このサーバーが何らかの理由でインストールされると、リモートのクライアントからそのマシンを自由に使うことができる。Orificeはオラフィスまたはオーラフィスと読まれるが、日本ではローマ字読みでオリフィスと呼ばれることも多い。

[技術]
 サーバーは、31337/udpで待機する。次の機能を持っている。
 任意のアプリケーションの起動
 キー操作の記録
 コンピューターの再起動
 コンピューターのロックアップ
 任意のファイルの閲覧
 コンピューターとクライアント間でのファイルの送受信
 スクリーンセーバーのパスワードの表示
出典: Back Orifice 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2014年1月17日 (金) 19:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

Back Orificeとはリモートシステム管理を目的とした賛否両論のあるプログラムである。Microsoft Windowsが稼動しているコンピューターを遠隔地より操作することができる。"Back Orifice"(「後ろの穴」)という名前はMicrosoft BackOffice Serverをもじった言葉遊びである。 ・・・ カルト・オブ・ザ・デッド・カウによると、公開の目的はマイクロソフトWindows 98のセキュリティの欠如をデモンストレーションする事であるとしている。 ・・・

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Back Orifice (ASCII.jpデジタル用語辞典)
Back Orifice (Wikipedia)



【 バックオリフィス の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Back Orifice Cult of the Dead Cow
BackOrifice カルト・オブ・ザ・デッド・カウ
バックオリフィス リモートシステム管理
バックオラフィス マルウェア
バックオーラフィス クラッキングツール
後ろの穴 トロイの木馬
Back Orifice 2000
Deep Back Orifice
https://www.cultdeadcow.com/tools/bo.html































































更新日:2022年 1月 4日




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