出典: ペイロード (コンピュータ) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月22日 (日) 00:37 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コンピュータネットワークのペイロード(payload)とは、データ伝送における正味のデータ部分を指す。 [概要] 伝送されるデータ全体のうち、伝送処理のための管理情報(ヘッダやメタデータなど)を除いたものにあたる。データの大きさを表すときは「ペイロード長」(payload length)と言う。特に、たとえばインターネットで使われているTCP/IPの場合はDARPAモデルであるが、伝送システムの階層的なモデルにおいて、下位層のプロトコルは、上位層のプロトコルの通信全体を「単なるデータ」とみなして自分のレイヤのメタデータなどに「包んで」やりとりすることになる。この「包まれるもの」がペイロードである。つまり、たとえばIPのレイヤから見れば、UDPのデータグラムはそれ全体がペイロードであり、UDPのレイヤから見れば、その中にあるアプリケーションプログラムのためのデータがペイロードである。コンピュータセキュリティでも基本的には上述の意味だが、マルウェアでは、その内部の悪意のある動作をする部分のコードを指す。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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payload | |
péilòud | |
ペイロゥウドゥ | |
ペイロード | |
payload length | |
ペイロード・レングス | |
ペイロードデータ | |
ペイロード長 | |
積載量 | |
通信データ | |
有効荷重 | |
データ | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2022年 7月15日 |