本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「ピア・ツー・ピア」又はそれに関連する用語の意味 】
source of reference: IBM Advanced Peer-to-Peer Networking (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited 23 April 2019, at 23:38 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/
Automatic translation

 Advanced Peer-to-Peer Networking (APPN)は、 システムネットワークアーキテクチャ (SNA)の拡張機能で、「大規模および小規模のコンピューターがローカルおよびワイドエリアネットワーク全体でピアとして通信できるようにします」。 ・・・

[目標と機能]
 APPNの目標は次のとおりです:
 ● SNAトラフィックに効果的なルーティングを提供する
 ● 中央コンピュータの関与なしにセッションを確立できるようにする
 ● リソースの使用を予測するための要件を減らす
 ● SNAトラフィック内の優先順位付けを提供する
 ● レガシートラフィックとAPPNトラフィックの両方をサポート
 これらの目標を達成するために、次のような機能が含まれています。
 ● 分散ネットワーク制御
 ● 接続、再構成、およびルート選択の容易さを促進するネットワークトポロジー情報の動的交換
 ● ネットワークリソースの動的定義
 ● 自動リソース登録とディレクトリ検索。 ・・・
出典: Peer to Peer [読み] ピアトゥピア [外語] Peer to Peer 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/01/10,URL: https://www.wdic.org/

 ネットワーク構成の一つ。サーバー専用機を必要としない構成。よく「P2P」と略される。

[概要]
 全てのクライアントが「Peer」(対等)であり、このため全てのクライアントはサーバーになることが可能である。
 この状態のマシンを「ピア」(Peer)、「サーバー兼クライアント」、あるいは「サーバント」と呼ぶ。

[特徴]
動作
 サーバー兼クライアントマシンは、このような性質上、アプリケーションの実行を行なうことも可能である。
 この方式はクライアントサーバー型のネットワークよりも自由度が高くサーバー専用機を必要としない分コストも安く済むが、クライアントサーバー型に比べ速度は遅く、安全性やセキュリティ面で少々問題が起こる。
利点
 サーバーを用意し、そこにクライアントを接続しにゆく一般的な機構の場合、アクセスが殺到するとサーバーの負荷がその分増大し、要求に応えられなくなることがある。
 一方、Peer to Peerの場合は各ピアがクライアントでありサーバーでもある。接続する先は自身とピア状態にあるノードのみで、バケツリレー方式で情報は伝達してゆく。従って情報の配信に際し、一箇所のみの負荷が増えるということがない。
 またメッシュ型接続が採用されており網の目状にピアが接続されることから、あるピアから別のピアまでの経路は複数存在し、ある経路に障害が発生しても別の経路から伝達可能という利点もある。
用途
 家庭内ネットワークなどでよく例に挙げられるのがこのネットワーク構成であり、またその様な用途に適している。
 Mac OSのAppleTalkなどネットワーク層、トランスポート層レベルのプロトコルや、WinMXのWPNP、Winnyなどのアプリケーションプロトコルなどがこれに該当する。
 現在では、Skypeなどのインターネット電話や、「P2P地震情報」といった即時情報伝達などに広く用いられている。
source of reference: IBM Advanced Peer-to-Peer Networking (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 23 April 2019, at 23:38 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/

Advanced Peer-to-Peer Networking (APPN) is an extension to the Systems Network Architecture (SNA) "that allows large and small computers to communicate as peers across local and wide-area networks. ...

[Goals and features]
The goals of APPN were:
 ● Provide effective routing for SNA traffic
 ● Allow sessions to be established without the involvement of a central computer
 ● Reduce the requirements to predict resource use
 ● Provide prioritization within SNA traffic
 ● Support both legacy and APPN traffic
To meet these goals it includes features such as these:
 ● distributed network control
 ● dynamic exchange of network topology information to foster ease of connection, reconfiguration, and route selection
 ● dynamic definition of network resources
 ● automated resource registration and directory lookup.


【 「ピア・ツー・ピア」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Peer to Peer 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月5日 (月) 14:35 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)とは、複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。P2Pと略記することが多い。

[概要]
 P2Pに対置される用語としてクライアント-サーバ方式がある。クライアント-サーバ方式ではネットワークに接続されたコンピューターに対しクライアントとサーバに立場・機能を分離しており、一般的には多数のクライアントに対してサーバーが一つである。クライアントはサーバーとだけ通信でき、あるクライアントが他のクライアントと通信するにはサーバーを介す必要がある。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Peer to Peer (通信用語の基礎知識)
IBM Advanced Peer-to-Peer Networking (Wikipedia)
Peer to Peer (Wikipedia)



【 ピア・ツー・ピア の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
APPN advanced
Advanced Peer to Peer Networking ədvǽnst
Advanced Peer-to-Peer Networking アェドゥヴァェンストゥ
ədvǽnst píər túː píər nétwə̀ːrkiŋ アェドゥヴァェ́ンストゥ
アェドゥヴァェンストゥ ピァ トゥー ピァー ネットゥワゥァーキング アドバーンスト
アェドゥヴァェンストゥ・ピァ・トゥー・ピァー・ネットゥワゥァーキング アドバ́ーンスド
アェドゥヴァェ́ンストゥ・ピ́ァ・トゥー・ピ̀ァー・ネッ́トゥワゥ̀ーキング アドバンスト
アドバーンスト ピア・ツー・ピア ネットワーキング [形容詞]
アドバーンスト・ピア・ツー・ピア・ネットワーキング 高度な
アドバ́ーンスド・ピ́ア・ツー・ピ̀ア・ネッ́トワ̀ーキング 先進的な
IBM Advanced Peer-to-Peer Networking 上級の
ái bíː ém ədvǽnst píər túː píər nétwə̀ːrkiŋ 高機能の
アイビーエィム アゥドゥヴェンストゥ ピーアゥ トゥー ピーアゥ ネットゥワゥァーキング 高等の
アイビーエィム・アゥドゥヴェンストゥ・ピーアゥ・トゥー・ピーアゥ・ネットゥワゥァーキング
ア́イビ́ーエィ́ム・アェドゥヴァェ́ンストゥ・ピ́ァ・トゥー・ピ̀ァー・ネッ́トゥワゥ̀ーキング Peer-to-Peer
アイビーエム アドバンスト ピアツーピア ネットワーキング Peer to Peer
アイビーエム・アドバンスト・ピアツーピア・ネットワーキング píər túː píər
ア́イビ́ーエ́ム・アドバ́ーンスド・ピ́ア・ツー・ピ̀ア・ネッ́トワ̀ーキング ピーアゥ・トゥー・ピーアゥ
拡張対等通信ネットワーキング ピアー・トゥー・ピアー
かくちょう たいとう つうしん ネットワーキング ピア ツー ピア
拡張対等通信ネットワーク機能 ピア・ツー・ピア

ピアツーピア

[形容詞]

ピアツーピアの

対等同士間の

たいとう どうしかんの





























更新日:2024年 3月20日




【 ピア・ツー・ピア の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
P2P 簡易LAN
PtoP
ピー トゥー ピー Peer
Peer to Peer píər
Peer-to-Peer ピーアゥー
píər túː píər ピア
ピーアゥー トゥー ピーアゥー [名詞]
ピーアゥー・トゥー・ピーアゥー 同等のもの
対等のもの
ピア トゥ ピア 通信する装置の対
ピア・トゥ・ピア
ピアトゥピア Samba
WORKGROUP
ピア ツー ピア ワークグループ
ピア・ツー・ピア workgroup network
ピアツーピア ワークグループ・ネットワーク
ワークグループネットワーク
ピアー ツー ピアー
ピアー・ツー・ピアー
ピアーツーピアー

仲間同士の間の
P2P型通信
Peer to Peer Network
ピア・ツー・ピア・ネットワーク
ピアツーピア・ネットワーク





























更新日:2022年 4月30日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M

富士通 WEB MART