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ICT用語の意味と同義語

【 「ビット・バケットゥ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: nullデバイス 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/13,URL: https://www.wdic.org

 何もしないデバイス。書き込んでも無視され、読み出しても何も出てこない。これは、出力を「捨てる」時によく使われる。

[概要]
 UNIXやLinux等のPOSIX準拠OS、MS-DOSなどでは、出力は一般に標準出力である。標準出力はデフォルトではコンソール画面であるが、画面に出したくない場合などは、nullデバイスにリダイレクトすることで、その結果を「捨てる」ことが出来る。

[特徴]
 名前:UNIX系OSやPOSIX準拠OSでは、/dev/nullである。MS-DOSではNULである。 ・・・
出典: /dev/null 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月25日 (水) 21:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 /dev/null(nullデバイスとも呼ばれる)は、UNIXやUnix系オペレーティングシステム (OS) におけるスペシャルファイルの1つで、そこに書き込まれたデータを全て捨て(writeシステムコールは成功する)、読み出してもどんなプロセスに対してもデータを返さない(EOFを返す)。DOSやWindowsではこれとほぼ同等な機能を提供するNULデバイスがある。

[概要]
 /dev/null は通常、プロセスの不要な出力ストリームを捨てるのに使うか、入力ストリームのための空のファイルとして使う。これは一般にリダイレクトによってなされる。プログラマ、特にUnix系のプログラマの間では、ビットバケツ (bit bucket)、あるいはブラックホール (black hole) などとも呼ばれる。・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

nullデバイス (通信用語の基礎知識)
/dev/null (Wikipedia)



【 ビット・バケットゥ の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
nullデバイス Null
Null Device null
nʌ́l diváis nʌ́l
ナォルゥ デヴァイス ナォルゥ
ナォルゥ・デヴァイス ナォ́ルゥ
ナォ́ルゥ・デヴァ́イス ヌル
ヌル デバイス ヌ́ル
ヌル・デバイス [形容詞]
ヌ́ル・デバ́イス 0の
NULデバイス ゼロの
無効な
bit bucket むこうな
bít bʌ́kət 無効の
ビェットゥ バケッツ 何もない
ビェットゥ・バケッツ [名詞]
ビェッ́トゥ・バ́ケッツ
ビット バケットゥ 皆無
ビット・バケットゥ 未設定
ビッ́ト・バ́ケットゥ みせってい
未定義
black hole みていぎ
blǽk hóul 空値
ブゥラゥェック ホーゥルゥ くうち
ブゥラゥェック・ホーゥルゥ 空白
ブゥラゥェッ́ク・ホ́ーゥルゥ くうはく
ブラック ホール 空文字
ブラック・ホール [他動詞]
ブラッ́ク・ホ́ール ~を0にする
~を無効にする
Dummy Device
dʌ́mi diváis
ダミィー デヴァイス
ダミィー・デヴァイス
ダ́ミィー・デヴァ́イス
ダミー デバイス
ダミー・デバイス
ダ́ミー・デバ́イス

/dev/null
架空のデバイス

更新日:2024年 4月 7日




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