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ICT用語の意味と同義語

【 「フォン・ノイマン・ボトルネック」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: フォン・ノイマン・ボトルネック 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年7月3日 (金) 11:44 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 フォン・ノイマン・ボトルネック(英: Von Neumann bottleneck)は、コンピュータ・アーキテクチャの1つの型であるノイマン型に存在する性能上のボトルネック。

[概要]
 ノイマン型では、記憶装置に命令を格納するので、プロセッサが命令を実行するには必ずバスを通して記憶装置(メモリなど)にアクセスしなければならず、プロセッサと記憶装置のアクセス速度が遅ければコンピュータ全体のボトルネックになる。
 なお、本来この事はノイマン型だけでなくプログラム内蔵方式に共通の事項であるが、プログラム内蔵方式の代表例がノイマン型であるためこのように呼ばれる。
 現代のコンピュータはほとんどがプログラム内蔵方式であるため、CPUの性能向上だけでなく、記憶装置のアクセス速度向上も図られており、キャッシュメモリを導入するなど、記憶の階層化は、コンピュータ全体のパフォーマンスの改善のために重要である。 ・・・



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フォン・ノイマン・ボトルネック (Wikipedia)



【 フォン・ノイマン・ボトルネック の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
von Neumann bottleneck ノイマン型コンピューター
vɔn ńumən bɑ́təlnɛ̀k フォン・ノイマン型コンピューター
ヴォン ニューマゥン ボァトゥルゥネック
ヴォン・ニューマゥン・ボァトゥルゥネック bottleneck
ヴォン ニュ́ーマゥン・ボァ́トゥルゥネッ̀ク bɑ́təlnɛ̀k
フォン ノイマン ボトルネック ボァトゥルゥネック
フォン・ノイマン・ボトルネック ボァ́トゥルゥネッ̀ク
フォン・ノ́イマン・ボ́トルネッ̀ク ボトルネック
ノイマン・ボトルネック ボ́トルネッ̀ク

[名詞]

瓶の首

狭い通路

隘路

あいろ

[自動詞]

停滞する

[他動詞]

~の進行を邪魔する













































更新日:2024年 4月 5日




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