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ICT用語の意味と同義語

【 「プログラムの誤り」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: バグ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月1日 (土) 21:09 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 バグ (英: bug) とは、英語で「虫」の意であり、転じてコンピュータプログラムの誤りや欠陥を表す。
 ソフトウェア・ハードウェア開発における契約文書など、法的な文書ではバグのことを「瑕疵」(かし)と記述する。原因や責任の所在などが不明なものを特定性の低い表現の「不具合」と呼ぶことがある。また、セキュリティ面に関わる脆弱性や欠陥は「セキュリティホール」などと呼ばれることもあり、バグはこれらの原因のひとつになりうる。

[語源]
 「バグ」は英語からの外来語であるが、この言葉はコンピュータの登場以前から、機械装置の原因不明な不具合をあらわす符牒として技術者の間で使われていた。たとえば1878年にエジソンが同僚に宛てた手紙のなかで、彼は機械の不具合のことを「バグ」と呼んでいる。また、第二次世界大戦中には、レーダーの故障をバグと呼んでいたという記録が残っている。 ・・・
出典: バグ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/10/23,URL: https://www.wdic.org/

 虫。ソフトウェアやハードウェアの間違い部分。仕様書に記載されていない処理や動作全般のこと。

[概要]
語源
 Harvard Mark IIという電気機械式電子計算機(真空管コンピューターではない)のリレーに本当に虫が入り込んで動作不良を起こしたことが由来である。
 かくして、不具合のことをバグと呼ぶようになり、それを取り除くことをデバッグ(虫取り)と呼ぶようになった。
 虫が貼り付けられた報告書は現存し、バージニア州のNaval Surface Weapons Centerのコンピューター博物館に保管されている。

[仕様かバグか]
 ある不都合と思われる事象に対して、それをバグと判断するか仕様と判断するかは開発者や利用者の意向により左右される。一般的には、容易に回避できる事象に関しては仕様扱いにされることが多いようである。致命的なバグなのにも係わらずそれを修正しない会社もあるが、そのような会社は概ね信用が失墜する。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

バグ (Wikipedia)
バグ (通信用語の基礎知識)
バグ (コトバンク)



【 プログラムの誤り の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
バグ bug fix
Bug バグ・フィックス
bug バグフィックス
bʌ́g バグ修正
バッグ バグしゅうせい
[名詞]
プログラム・ミス bug
プログラムミス bʌ́g
プログラムの不具合 バッグ
プログラムの欠陥 バグ
プログラムのミス [名詞]
プログラムの誤り
プログラムの間違い 害虫
開発ミス
欠陥 誤動作
瑕疵
かし
不具合













































更新日:2022年 2月26日




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