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ICT用語の意味と同義語

【 「イニシャル・プログラム・ローダー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ローダ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年7月30日 (金) 14:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ローダ (loader) は、プログラムやデータなどを、外部(他のコンピュータや外部記憶装置)からインタフェースなどを通して受け取り、プログラム間の参照関係を解決し位置依存に対するリロケーションを行った上で、主記憶装置やワークエリアに置き(ロードし)、実行開始させるプログラムである。但し、産業分野や制御分野に利用される組込系マイクロコンピュータを取り扱う書籍においては、プログラム間の参照関係を解決する部分はリンカ、位置依存に対するリロケーション部分はロケータ、というように別々の機能とされ、ローダの中にプログラムの実行開始機能は含まれず、ローダは純粋にプログラムやデータなどを主記憶装置などの所定のエリアに配置する機能として説明されることがある。
出典: ブート 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月7日 (木) 14:17 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ブート(英: boot)または ブートストラップ(英: bootstrap)は、コンピュータシステムの電源投入時、あるいはシステムのリセット後、モニタやOSなどなんらかの基本的なシステムソフトウェアを主記憶に展開し、ユーザプログラムを実行できるようにするまでの処理の流れをいう。電源投入時のブートのことを「コールドブート」、リセットされたことによるブートを「ウォームブート」と言う。ウォームブートでは、コールドブートにおける最初のほうの手続きのいくつかが必要無い場合もあり、そういった手続きを省略することもある。

[歴史]
 1950年代の IBM 701 以降、何らかのブート処理でプログラムやOSを主記憶にロードするようになった。IBMのメインフレームではこれを "Initial Program Load" と称している。Load Card、Load Tape、Load Drum などと表示されたボタンを押下するとハードウェアの論理回路が対応する周辺機器からブートプログラムを読み込み、それを実行する。するとブートプログラムがより大きなプログラムを自動的にロードする。「ブート」という言葉は1958年からこの意味で使われている。 ・・・

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ブート (Wikipedia)
IPL (e-Words)



【 イニシャル・プログラム・ローダー の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
IPL ブート・プログラム
ái píː él ブート・ストラップ
アイ ピー エィルゥ ブートストラップ
ア́イ ピ́ー エィ́ルゥ
アイ ピー エル
ア イ ピ́ー エ́ル

Initial Program Loader
iníʃəl próugræm lə́udər
イネィシャルゥ プロウグラェム ロゥウダゥァー
イネィシャルゥ・プロウグラェム・ロゥウダゥァー
イネィ́シャルゥ・プロ́ウグラェム・ロゥ́ウダゥァー
イニシャル プログラム ローダー
イニシャル・プログラム・ローダー
イニ́シャル・プロ́グラム・ロ́ーダー
初期プログラム・ローダー
プログラム初期ローダー

Initial Program Load
iníʃəl próugræm lə́ud
イネィシャルゥ プロウグラェム ロゥウドゥ
イネィシャルゥ・プロウグラェム・ロゥウドゥ
イネィ́シャルゥ・プロ́ウグラェム・ロゥ́ウドゥ
イニシャル プログラム ロード
イニシャル・プログラム・ロード
イニ́シャル・プロ́グラム・ロ́ード
イニシャルプログラムロード


























更新日:2024年 5月17日




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