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ICT用語の意味と同義語

【 「インダイレクト・アドレッシング」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アドレッシングモード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月27日 (水) 12:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アドレッシングモード(Addressing Mode)は、CPUの命令セットアーキテクチャ(ISA)の一部を構成する。プロセッサの命令には操作対象をオペランドで指定するものがあり、その指定方法の詳細がアドレッシングモードと呼ばれるものである。したがって、広義のアドレッシングモードにはレジスタを指定する場合も、値が命令のオペランドとして直接与えられている場合も含まれるが、狭義のアドレッシングモードはオペランドとして使用すべきメモリ領域を指定するものとみなされる。
プログラミングの観点から言えば、アドレッシングモードが重視されるのはコンパイラ開発やアセンブリ言語でプログラミングする場合である。

[どれだけのアドレッシングモードがあるか]
コンピュータ・アーキテクチャが異なれば、それぞれに独自のアドレッシングモードがある。複雑なアドレッシングモードを廃し、数個の単純なアドレッシングモードだけにすると、使用する命令数が増え、レジスタも多く必要になるが、アドレッシングモードを単純化することで、CPUの命令パイプラインの設計が容易になるという利点があると言われている。RISCでは一般にアドレッシングモードが少なく単純だが、DECのVAXなどのCISCでは1ダース以上のアドレッシングモードを備え、その一部は非常に複雑である。IBM System/360 は3種類のアドレッシングモードしか持たなかったが、System/390ではいくつか追加されている。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

アドレッシングモード (Wikipedia)
間接アドレス (コトバンク)



【 インダイレクト・アドレッシング の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
indirect addressing アドレッシング・モード
ìndirékt ədrésiŋ
インデゥレクトゥ アドゥレッシィング indirect
インデゥレクトゥ・アドゥレッシィング ìndərɛ́kt
イ̀ンデゥレ́クトゥ・アゥドゥレッ́シィング インデゥレクトゥ
インダイレクト アドレッシング イ̀ンデゥレ́クトゥ
インダイレクト・アドレッシング インダイレクト
イ̀ンダイレ́クト・アドレッ́シング イ̀ンダイレ́クト
間接アドレス指定 [形容詞]
かんせつ アドレス してい 遠回りの
間接アドレス方式 間接の

間接的な


Addressing

ədrésiŋ

アゥドゥレッシィング

アゥドゥレッ́シィング

アドレッシング

アドレッ́シング

[名詞]

アドレス指定






































更新日:2024年 1月18日




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