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ICT用語の意味と同義語

【 「カーボン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Carbon 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月16日 (木) 12:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Carbon(カーボン)は、Classic Mac OSのToolbox API (Application Programming Interface) をMac OS X用に整理・移植したAPIであり、Classic Mac OS用アプリケーションをMac OS X向けに移植しやすくするために開発された。

[概要]
 QuickTimeチームがAPIをMac OS Xに移植するために互換レイヤーを作成したものが元型となっている。それがスティーブ・ジョブズの目に留まり、汎用の互換フレームワークのアイディアとして採用された。Toolbox APIの中で明らかにレガシーなもの、あまり使われていないものを廃し、また内部構造が32ビットを前提として再設計されている(Toolboxは16ビットコードで、PowerPCの性能の足枷となっていた)。Carbon APIを利用したアプリケーションのことをCarbonアプリケーションと呼ぶ。Cocoaは同じ Mac OS Xに搭載されているほぼ等価な機能をもつ API であるが、Cocoa APIを使うためにはObjective-Cのコードを書かなければならないのに対して、Carbon API は旧来のインターフェイスを持っておりC/C++からも使うことができる。基本的にToolboxとソースコード互換を目指しており、単に移植を行なうだけであれば、それほど大きな設計変更は必要ない。 ・・・



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Carbon (Wikipedia)



【 カーボン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Carbon Toolbox API
kɑ́rbən
カゥーブゥン Carbonアプリケーション
カーブン PEF Carbon
カーボン Mach-O Carbon
Carbon Application Programming Interface
kɑ́rbən æ̀plikéiʃən prə́ugræmiŋ ìntərféis Cocoa
カゥーブゥン アェプリィケイシュン プロウグラェミング インタゥフェイス
カゥーブゥン・アェプリィケイシュン・プロウグラェミング・インタゥフェイス
カーボン アプリケーション プログラミング インターフェース
カーボン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース
カーボンAPI
Mac OS X 用API























































更新日:2023年 6月19日




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