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ICT用語の意味と同義語

【 「回線接続装置」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 光回線終端装置 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2010/02/08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 光回線終端装置(ひかりかいせんしゅうたんそうち, Optical Network Unit, ONU)は、光通信ネットワークの終端に設置され、光信号・電気信号間の変換と光信号の多重・分離をするデータ回線終端装置である。
俗に光モデムと呼ばれることがあるが、モデムは通信のアナログ−デジタルの変換を行ない、ONUでは光−デジタルの信号変換行うことから異なるものとされる。

[概要]
 光通信を行うには事業者側と加入者側の双方に対になった終端装置が必要である。加入者側では光ネットワークユニット (Optical Network Unit : ONU) を使う。加入者側について話していることが明らかな場合には、光回線終端装置とONUを同義語のように使うことが多い。事業者側ではSLT (Subscriber Line Terminal) またはOLT (Optical Line Terminal) を使う。・・・
出典: ONU 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/02/08,URL: https://www.wdic.org/

 光回線終端装置。FTTHやFTTCと呼ばれる加入回線の光化で使われる装置のひとつ。

[概要]
 光ファイバーを入力し、メタルケーブルでユーザ・網インタフェース(電話回線の場合)を提供するのが主要な機能である。光回線用の回線終端装置であり、ISDNにおけるDSUのような働きを持つ。

[機能]
 入出力は装置によって違うが、Bフレッツなどで使われるものは、光ファイバーを、100BASE-TXのEthernetとR点に変換する装置である。
 大規模なものでは、1本の光ファイバーから数十本の同軸ケーブルに分割するようなものがあり、これはCATVなどの配線系で用いられている。回線の基幹を光ファイバー化しつつ、家庭やオフィスへは従来のメタルケーブルで配線するサービスがこれによって実現されている。特に映像専用のものはV-ONUと呼ばれる。
出典: DSU 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/08/26,URL: https://www.wdic.org

ISDNにおける網終端装置(NCTE)の一つで、加入者線が直接接続されるもの。

[概要]
 ISDN回線の終端装置であり、加入者線交換機から加入者側のLI点を受け取り、加入者の宅内にS/T点のインターフェイスを提供する。他のインターフェイスの場合、光ファイバーではONUなどと呼ばれることが多いが、ISDNの場合は銅線でも光ファイバーでもDSUと呼ばれている。この場合も、入力は光ファイバーだが、宅内への出力は銅線によるS/T点であることは共通である。

[用途]
 DSUは、2線式のLI点で時分割伝送(ピンポン伝送)される信号を受け取り、4線式S/T点のインターフェイスに変換、またはその逆を行なう機能を持つ。物理的なISDN回線一本に付き1つ必要になる。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

光回線終端装置 (Wikipedia)
ONU (通信用語の基礎知識)
DSU (通信用語の基礎知識)



【 回線接続装置 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
DSU ターミナルアダプター
Digital Service Unit ONU
digital service unit 光回線終端装置
dídʒitəl sə́rvəs júːnit 終端装置
デジタルゥ サゥァーヴィス ユーニトゥ ネットワーク終端装置
デジタルゥ・サゥァーヴィス・ユーニトゥ
ディジタル サゥァーヴィス ユーニトゥ
ディジタル・サゥァーヴィス・ユーニトゥ
デジタル サービス ユニット
デジタル・サービス・ユニット
ディー エス ユー
ディジタル回線終端装置
ディジタル回線接続装置
データ回線最終端末装置
データ回線終端装置
デジタル回線終端装置
加入者回線終端装置
回線終端装置
回線接続装置











































更新日:2024年 3月15日




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