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ICT用語の意味と同義語

【 「カスケード・ウイルス」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Cascade (コンピュータウイルス) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月16日 (日) 07:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Cascade(カスケード)は、コンピュータウイルスの一種。1987年10月ドイツで発見され、1980年代から1990年代前半に流行した。日本では1990年12月に初めて発見されている。1992年7月には、アスキーのPC-9800シリーズ用の市販ソフトウェア本「MS-DOS簡単ツール」のフロッピーディスクに収録された「BATKEY.COM」から発見された。暗号化された初のウイルスでもある。
 日本コンピュータクラブ連盟の命名による和名は「自由が丘1号・3号」。
 IBM PC/AT互換機の MS-DOS 上で動作するプログラムで、拡張子が .COM の実行可能形式のファイルに感染し、以後システムに常駐する。システムの日付が1988年10月〜12月になると発病し、画面上の文字が滝 (cascade) のように崩れ落ち、画面底部に積み重なる状態になる。
 英語版の MS-DOS でしか正常に動作しないため、日本語版の MS-DOS では前述した現象は起こらず、暴走する。PC-9800シリーズにおいては、ウイルスが作動するとコンピュータがハングアップしてしまい、何かキーを押すとリセットされてしまう現象が見られた。



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Cascade (コンピュータウイルス) (Wikipedia)



【 カスケード・ウイルス の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Cascade cascade
cascade virus kæskéid
kæskéid váiərəs キャスケイドゥ
キャスケイドゥ ヴァイリィス カスケード
キャスケイドゥ・ヴァイリィス [名詞]
カスケード ウイルス 階段状の滝
カスケード・ウイルス 連続した小さい滝
カスケードウイルス 階段状の連続した滝
Cascade.1701.A 小さい滝
Cascade-B 小滝
Cascade1701 直列
Cascade1704 縦つなぎ
キャスケイドゥ 縦接続
カスケード カスケード接続
カスケード-B
カスケード1701
カスケード1704
自由が丘1号・3号













































更新日:2023年 1月 5日




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