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ICT用語の意味と同義語

【 「仮想アドレス空間」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アドレス空間 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月9日 (水) 14:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 情報処理において、アドレス空間 (Address Space) とは、メモリアドレスが意味を成すコンテキストを定義したもの。あるいは、一連のメモリアドレスによってアクセス可能なメモリ空間を意味する。メモリアドレスはコンピュータのメモリ内の物理的位置を識別するものであり、住所とある意味で類似している。 ・・・
出典: 仮想記憶 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年7月7日 (水) 02:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仮想記憶(かそうきおく、英語: Virtual Memory、バーチャルメモリ)とは、コンピュータ分野におけるメモリ管理の仮想化技法の一種であり、オペレーティングシステムなどが物理的なメモリを、アプリケーション・ソフトウェア(プロセスなど)に対して、専用の連続した主記憶装置に見えるように提供する。
 この技術により、物理的な主記憶装置に加えてハードディスク装置等の補助記憶装置を併用すれば、物理的な主記憶装置よりも大きな仮想メモリを提供する事ができる。またアプリケーション・プログラム側は、物理メモリ上のアドレスを意識しなくて良いため、マルチタスクの実現が容易である。このため現代のオペレーティングシステムの多くが仮想記憶をサポートしている。
 仮想的に与えられたアドレスを仮想アドレス (virtual address) または論理アドレス (logical address)、実記憶上で有効なアドレスを物理アドレス (physical address) または実アドレス (real address) という。仮想アドレスの範囲を仮想アドレス空間、物理アドレスの範囲を物理アドレス空間という。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

仮想記憶 (Wikipedia)
アドレス空間 (Wikipedia)
仮想アドレス (コトバンク)



【 仮想アドレス空間 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Address Space 仮想アドレス空間
ǽdres spéis かそう アドレス くうかん
アドゥレス スぺイス
アドゥレス・スぺイス
アゥ́ドゥレス・スぺ́イス
アドレス スペース
アドレス・スペース
ア́ドレス・スペ́ース
メモリ空間
アドレス空間
アドレス くうかん
物理アドレス空間
ぶつり アドレス くうかん

address map
ədrés mǽp
アゥドゥレス マェップ
アゥドゥレス・マェップ
アゥ́ドゥレス・マェッ́プ
アドレス マップ
アドレス・マップ
ア́ドレス・マッ́プ

memory map
méməri mæp
メモゥリー マェップ
メモゥリー・マェップ
メ́モゥリー・マェッ́プ
メモリー マップ
メモリー・マップ
メ́モリー・マッ́プ



















更新日:2024年 4月14日




【 仮想アドレス空間 の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
virtual address 相対アドレス
və́ːrtʃuəl ǽdres 仮想記憶
ヴァーチュアル アドゥレス 仮想アドレス空間
ヴァーチュアル・アドゥレス
バーチャル アドレス logical
バーチャル・アドレス lɑ́dʒikəl
仮想アドレス ラォジカゥルゥ
ロジカル
logical address [形容詞]
lɑ́dʒikəl ǽdres 論理的な
ラォジカゥルゥ アドゥレス 合理的な
ラォジカゥルゥ・アドゥレス
ロジカル アドレス
ロジカル・アドレス
論理アドレス



















































更新日:2023年 6月11日




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