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ICT用語の意味と同義語

【 「カドニカ電池」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ニッケル・カドミウム蓄電池 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月3日 (日) 07:12 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ニッケル・カドミウム蓄電池(ニッケル・カドミウムちくでんち、英語: Nickel-Cadmium rechargeable battery:Ni-Cd)とは、二次電池の一種で、正極に酸化水酸化ニッケル、負極にカドミウム、電解液に水酸化カリウム水溶液(苛性カリ・KOH aq.)を用いたアルカリ蓄電池である。ニッカド電池(三洋電機の商標(確認できず))、カドニカ電池(三洋電機の登録商標第1913742号)とも呼ばれる。日本工業規格(JIS)上の名称は、密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池(JIS C 8705)。

[概要]
 ニッケル・カドミウム蓄電池の出力特性は、モーターなどの高出力用途に適している。反面、自然放電(使用しなくても蓄えていた電気の量が減少すること)が大きいため、時計など消費電力が小さく、また長期間稼働させ続ける機器には不向きである。また、一般に広く流通している円筒型ニッケル・カドミウム蓄電池の電圧は1.2 V - 1.3 V となっており、同形状の一次電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池)の定格である1.5 V よりも低いので、それらと単純に入れ替えても正常に動作しない機器も中にはある。 ・・・



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ニッケル・カドミウム蓄電池 (Wikipedia)



【 カドニカ電池 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Ni-Cd 1.2V
Ni-Cdバッテリー 1.3V
Ni-Cd電池 JIS C 8705
NiCd カドミウム
NiCd battery 苛性カリ
NiCdバッテリー 酸化水酸化ニッケル
NiCd蓄電池 充電式電池
nickel cadmium battery 充電池
Nickel-Cadmium battery 重金属化合物
níkl kǽdmiəm bǽtəri 水酸化カリウム水溶液
ニコゥルゥ キャドゥミアゥム バェッドゥリー 蓄電池
ニコゥルゥ・キャドゥミアゥム・バェッドゥリー 二次電池
ニッケル カドミウム バッテリー 有害物質
ニッケル・カドミウム・バッテリー
Nickel-Cadmium rechargeable battery
カドニカ・バッテリー
カドニカ電池
ニカド蓄電池
ニカド電池
ニッカド
ニッカド・バッテリー
ニッカド電池
ニッケル・カドミウム充電池
ニッケル・カドミウム蓄電池
ニッケル・カドミウム電池
密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池





























更新日:2022年 4月14日




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