本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「ガリヒ素」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ガリウム砒素半導体 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/

 ガリウム砒素を合金化することで、13族と15族をあわせることになり、都合14族の結合状態を作り出し、半導体特性を得たもの。
 その性質は、増幅率、反応速度ともに良好であり、通信機や携帯電話などの超高周波の発生制御回路として普及している。
 製造工程が複雑であるため、製造コストが高く高集積化しにくい。
出典: ガリウム砒素 [外語] gallium arsenic 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/

 化合物半導体の一。半導体の主物質にゲルマニウム、不純物としてガリウムと砒素を利用したもの。ガリウムの13族と砒素の15族をあわせることで14族の結合状態を作り出し、半導体特性を得ている。
 ● 性能はきわめて良好で、化合物半導体としては多数派に属する。これを用いて作られた半導体素子はシリコンで作られたものよりも高速な動作が可能だが、漏れ電流が大きくなるという短所がある。
 ● ゲルマニウムにガリウムを注入したものはp型、砒素を注入したものはn型のゲルマニウム半導体と呼ばれる。
出典: ヒ化ガリウム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月9日 (土) 09:11 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ヒ化ガリウム(ヒかガリウム、gallium arsenide)はガリウムのヒ化物であり、組成式はGaAsである。化合物半導体であるため、その性質を利用して半導体素子の材料として多用されている。半導体分野ではガリウムヒ素(ガリウム砒素)という俗称、さらにはそれを短縮したガリヒ素という呼称で呼ばれることも多い。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ガリウム砒素半導体 (通信用語の基礎知識)
ガリウム砒素 (通信用語の基礎知識)
ヒ化ガリウム (Wikipedia)



【 ガリヒ素 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
GaAs Gallium
Gallium Arsenide gǽliəm
gǽliəm ɑ́ːrsənàid ギャェリィアゥム
ギャェリィアゥム アゥーサゥナイドゥ ギャェ́リィアゥム
ギャェリィアゥム・アゥーサゥナイドゥ ガリューム
ギャェ́リィアゥム・アゥ́ーサゥナイドゥ ガ́リューム
ガリューム アーサナイドゥ [名詞]
ガリューム・アーサナイドゥ 原子番号31の元素
ガ́リューム・ア́ーサナイドゥ Ga
GAS
ガリウムヒソ arsenic
ガリウムヒ素 ɑ́rsənìk
ガリウム砒素 アァーシィニェック
ガリウムひそ アァ́ーシィニェッ̀ク
ガリヒ素 アーセニック
ヒ化ガリウム ア́ーセニッ̀ク
ヒかガリウム [名詞]
gallium arsenic ヒ素
gǽliəm ɑ́rsənìk 砒素
ギャェリィアゥム アァーシィニェック ひそ
ギャェリィアゥム・アァーシィニェック [形容詞]
ギャェ́リィアゥム・アァ́ーシィニェッ̀ク 砒素の
ガリューム アーセニック
ガリューム・アーセニック Arsenide
ガ́リューム・ア́ーセニッ̀ク ɑ́ːrsənàid

アゥーサゥナイドゥ

アゥ́ーサゥナイドゥ

アーサナイドゥ

ア́ーサナイドゥ

[名詞]

ヒ化物

砒化物

ヒ素化合物

砒素化合物

ひそ かごうぶつ


化合物半導体







更新日:2024年 1月 1日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M

トイザらス・ベビーザらス オンラインストア