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ICT用語の意味と同義語

【 「幹線LAN」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: インターネットバックボーン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年3月19日 (火) 20:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 インターネットバックボーン(英: Internet backbone)とは、インターネットの主要幹線を指す。商用、政府、学術、その他の大容量データ経路の相互接続された集合体であり、国家間、大陸間など世界中にデータを運ぶコアルーターの集合体である。 ・・・

[概要]
 インターネットバックボーンは様々なネットワークから構成される。通常この用語は、ISPをクライアントとし、それらを相互接続する大規模ネットワークを指して使われる。例えば、ローカルなISPはバックボーンのネットワークを形成している別の企業からバンド幅を購入し、それを使って個人の住宅や企業にサービスを提供する。インターネットバックボーンの個々の部分は企業や教育機関や政府(軍など)が所有していることが多い。
出典: バックボーン 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/22,URL: https://www.wdic.org/

 ネットワークの基幹回線のこと。コアネットワークとも。ネットワークにおいて最も上の階層にあるもので、NOC同士の接続や、プロバイダーとIXの接続用の回線のこと。英語で背骨の意。

[概要]
電話
 日本の電話を例にあげれば、電電公社時代に敷設された光ファイバーが日本を縦断している。これを利用してNTTは長距離通話などを行なっている。つまり日本の電話回線においては、この光ファイバーがバックボーンなのである。
インターネット
 インターネット用の回線を例にあげれば、電話回線を使ってダイアルアップした先にはプロバイダーのLANがある。
 そしてそのLANは、より大型のネットワーク(例えばOCN)やNSPIXPのようなIXへと接続されてゆくが、この時に使われる回線は概して高速であり、この速度がそのプロバイダーの速度を決めることになる。このような回線をバックボーンと呼ぶ。

[特徴]
 例えばNTTのフレッツを使うと、次のようにIXまで繋がることになる。
 1. 自宅→フレッツネットワーク
 2. フレッツネットワーク→ISPのネットワーク
 3. ISPのネットワーク→IXなど
 フレッツ→ISPや、ISP→IXの部分のように、各接続拠点間を結ぶものをバックボーンという。これを著している時点では、こういった拠点間の接続にはGbEなどがよく使われているようだ。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

バックボーン (通信用語の基礎知識)
バックボーン (コトバンク)



【 幹線LAN の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
バックボーン backbone
backbone bǽkbòun
bǽkbòun バェックボーン
バェックボーン バックボーン
backbone LAN [名詞]
バックボーンLAN 背骨
バックボーン回線 せぼね
幹線LAN 脊柱
基幹回線 せきちゅう
コアネットワーク

基幹回線

基幹回線網


Internet backbone

インターネット・バックボーン



















































更新日:2022年 1月14日




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